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Transcription
- 主人公:
- 遠くでナイトエンジェルが何やら必死に廃墟を歩き回っていて、
その手前でメリーとマキナが楽しそうに話していた。 - ここにいたのか、マキナ。
- マキナ:
こんなところにどうされました?司令官様。
- メリー:
お兄様!…頭のそのお花は…?
- リーゼからもらったプレゼントだよ。
- マキナ:
まぁ…、リーゼさんが…手先が器用な方なんですね…。
私はあの方はパワフルでタフな方だとしか思ってませんでした… - マキナ:
司令官様、リーゼさんは大丈夫ですか?私も長い間楽園にいましたが、
彼女のような欲望をお持ちの方は初めて見ました…。 - リーゼなら心配しなくても大丈夫だよ。
- 主人公:
- 感情の表現方法が少々荒々しいが、リーゼは意外と繊細な心の持ち主だと思う。
- ナイトエンジェルは何をしているんだ?
- マキナ:
少し前に私のところに来られまして……。
……何か失くしてしまったようで…。 - メリー:
うん!そう言ってた。
- 主人公:
- ナイトエンジェルが失くしてしまったもの…?あれだけ必死に探すんだから
相当大切なものでも失くしたのかな……「アレ」は落とすものでもないし… - マキナ:
司令官様はご存じですか?かつて、この都市は巨大な工業都市として
大変栄えていました。 - マキナ:
しかし、それも長くは続かず、一旦不況に陥ると、
都市はみるみる衰退してしまいました。 - マキナ:
都市が衰退すると人々もすぐに絶望の淵に立たされました…。
元々何もなかった時よりも…何かを持っていてそれを奪われた時の方が、 人の絶望は大きなものとなるのです…。 - マキナ:
絶望による高い犯罪率と貧富の二極化が進む中、過去の栄光にすがるだけだった
この都市で、アン博士という方が希望を見つけ出そうと努力していました。 - マキナ:
彼女は満たされぬ欲望が犯罪を引き起こすのだと考えました。
そんな考えから、私とメリーが誕生することになるわけです。 - マキナ:
私たちは人々に希望を与えるために生まれてきました。
- 二人が話していた人のことか。
- メリー:
はい、お兄様。アンはこの都市すべてをもう一度幸せにしたいと言っていました。
- それは…
- マキナ:
はい、危険な考えです…。ですが…アンは私とは違ったと思います。
もしかすると普通の一人の人間なら誰でもそう願ったことなのかもしれません。 - マキナ:
ですが、その力を持っていた私は楽園を使い、強制的にそれを
実現させようとしました…。 - マキナ:
それは傲慢であり我執でした…。
- マキナ:
司令官様、私を…罰してください…
- 罰…?
- メリー:
マキナ、でも…!
- マキナ:
確かに司令官様は許してくださいました。
ですが、私の罪はそれだけで消えるものではありません…。 私がオルカで新たに出発するためには…それ相応の罰を受けなければなりません…。 - マキナ:
司令官様のためにも、私のためにも…
- B-11ナイトエンジェル:
司令官!
- B-11ナイトエンジェル:
鉄虫がここに向かって押し寄せてきています!
- いきなりだな!?
- B-11ナイトエンジェル:
司令官、このままオルカ号へ護送します。
- ん…ちょっと待った。
- B-11ナイトエンジェル:
司令官、時間がありません。
- あそこ、ロクだ。
- 主人公:
- ロクがエキドナを乗せ、こちらに飛んできた。
- RF87ロク:
司令官閣下!ここにおられましたか。
- ロク、どういうことだ?
- RF87ロク:
エキドナがせっかくのリチウムバッテリーを投げ捨てたところ、
近くにあった機械に衝突し、それが原因で大規模な爆発が起こりました。 その轟音の影響で鉄虫がこちらに向かっているようです。 - エキドナ:
あっ!私のせいにしたわね!この鉄クズ!
- エキドナ:
…こんなことしてる暇はないわ。とりあえずここは私たちに任せて。
あなたはオルカ号に戻って指揮をしなさい。 - B-11ナイトエンジェル:
司令官、行きますよ。