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主人公
- ワーグから研究所の情報を手に入れた俺たちは、すぐにデルタのテリトリーに攻め込んだ。

Transcription

  1. 主人公:

    - ワーグから研究所の情報を手に入れた俺たちは、すぐにデルタのテリトリーに攻め込んだ。

  2. 主人公:

    - スクリーンとパネルには龍の艦隊と空中戦力がデルタの軍港をはじめ、事前に把握しておいた基地などを攻撃する様子が映っていた。

  3. 主人公:

    - 攻撃対象の中には民間人居住区と隣接する施設もあり、そういった場所は市街戦や屋内戦を得意とする部隊が直接乗り込んだ。

  4. 主人公:

    - デルタの主力部隊がネアズ海峡で全滅しているおかげで、まともな抵抗もなく制圧できている。

  5. 主人公:

    - たまにミサイルや超長距離砲の反撃があったが、それも全て防いだ後、無力化した。

  6. 主人公:

    - しかし、永遠に攻勢を続けられるわけではない。物資には限りがある。

  7. 主人公:

    - 今のこの一方的な攻勢は、数カ月間にわたって物資や装備を準備してきたからこそ出来ていることだ。

  8. 主人公:

    - だが、これだけでも十分だ。

  9. 主人公:

    - デルタは今回の攻撃によって受けた被害の復旧に相当な時間と資源を必要とするはず。

  10. 主人公:

    - その間に、俺たちは再攻撃への態勢を整える。

  11. 主人公:

    - そして……

  12. A-1ブラッディパンサー:

    こちら第四急襲チーム!

  13. A-1ブラッディパンサー:

    目的の生体研究所に到着!

  14. A-1ブラッディパンサー:

    敵からの抵抗がありましたが制圧完了!

  15. A-1ブラッディパンサー:

    研究所への進入口を確保しました!

    1. 目標は発見したか?
  16. C-77紅蓮:

    まだ見つかっていません。

    1. 目標確保までどれくらいかかる?
  17. C-77紅蓮:

    位置の特定がまだですが、研究所の規模からして想定時間内には終われるかと。

    1. 分かった。時間は十分に稼げる、安全を優先して進め。
  18. 主人公:

    - デルタは俺達の攻撃に対応するため、大幅に減った兵力を動かすしかない。

  19. 主人公:

    - それによって生じた防衛網の穴を利用し、俺達はリールの生体研究所を急襲した。

  20. 主人公:

    - アーマードメイデンが研究所の防御を突破し、マングースチームが進入してデルタの副官、テイラー・リストカットを生け捕り、女帝の遺体も回収する。

  21. 主人公:

    - かなり強引な作戦だが、俺達には圧倒的に時間がない。態勢を整えられる前にできる限りのことをする。

  22. C-77紅蓮:

    マングースチーム、簡潔にブリーフィングを行います。

  23. C-77紅蓮:

    ヒーロー。単独で先行して事前にスキャンした構造と現在の構造の違いを把握し、敵と目標を探索してください。危険な状況になったら直ちに隊列に合流すること。

  24. P-24ピント:

    了解です、作戦官。

  25. C-77紅蓮:

    ドラゴン、隊列の先頭で敵の攻撃を阻止。ヒーローが緊急で合流する場合は、優先してヒーローを守ってあげてください。

  26. AS-12スチールドラコ:

    はい!

  27. AS-12スチールドラコ:

    あっ、そうだ!ショットガンは使ってもいい?

  28. C-77紅蓮:

    ターゲット以外の敵から抵抗があった場合は使用を許可しますが、ターゲットの至近距離にいる敵に対しては使用を控えてください。

  29. AS-12スチールドラコ:

    はい!

  30. C-77紅蓮:

    チョコは後尾で射撃支援を。

  31. T-14ミホ:

    指示がない時は私の判断で射撃してもいいですか?

  32. C-77紅蓮:

    お願いします。

  33. T-14ミホ:

    分かりました。

  34. C-77紅蓮:

    スターは最後尾で後方の警戒を。ですが、途中でパイルバンカーが必要になるはずですので、常に準備はしておいてください。

  35. T-60ブルガサリ:

    後方に敵が現れた場合はどうしましょうか?

  36. C-77紅蓮:

    敵が異常に近い時に限って反撃を許可します。それ以外は私が判断しますのでまずは敵の存在を知らせてください。

  37. T-60ブルガサリ:

    分かりました。

  38. C-77紅蓮:

    マングースチーム。今回任された任務は非常に重要度の高い任務です。今回の成否によっては今後のオルカの……

  39. C-77紅蓮:

    いえ、何でもありません。余計でしたね。

  40. P-24ピント:

    私達も今回の任務の重要性は理解しています。

  41. P-24ピント:

    ですから、安心してください。でしょ?ドラコ。

  42. AS-12スチールドラコ:

    ああ!安心してよ、お母さん!

  43. AS-12スチールドラコ:

    私がいれば誰かが怪我して失敗とか絶対ありえないから!!

  44. T-14ミホ:

    えへへ、私たちが大一番で失敗するわけないじゃないですか。

  45. T-14ミホ:

    私たちはオルカのマングースチームなんですよ。

  46. T-60ブルガサリ:

    私達は大丈夫です。

  47. T-60ブルガサリ:

    お母さんの指示さえあれば、どんなことでもやり遂げられますから。

  48. C-77紅蓮:

    ……

  49. C-77紅蓮:

    そうですね。

  50. C-77紅蓮:

    私たちはオルカのマングースチームです。

  51. C-77紅蓮:

    ……こちらマングースチーム。

  52. C-77紅蓮:

    作戦を開始します。