

シーンビューアの使い方
- 背景画像・セリフ下のNEXT・選択肢をクリックでセリフ送り
- 過去のセリフの選択肢・BACKをクリックでログジャンプ
Transcription
- - :
- 一週間前、カラカス。
- 懲罰のサディアス:
…無事到着したか。
- 懲罰のサディアス:
(ソニアとダッチガールは司令官と一緒に艦でやって来る……)
- 懲罰のサディアス:
(久しぶりの単独任務か……。まぁ、なんとかなるだろう)
- 懲罰のサディアス:
それにしても、迎えが来るとは聞いていたが……
- ケルベロス782:
こんにちは、サディアスさん!
- ケルベロス141:
こんにちは、サディアスさん!
- 懲罰のサディアス:
ケルベロスか。
- 懲罰のサディアス:
ご苦労。もう知っているだろうが、PECS所属の懲罰のサディアスだ。
機体番号は…9-34sだ。 - ケルベロス782:
えへへ!ケルベロス782です!
- ケルベロス141:
私はケルベロス141です!へへへ!
- 懲罰のサディアス:
なんだ、二人とも思う存分散歩でもした後か?どうしてそんなに興奮している。
- ケルベロス141:
あ、えっと…サディアスさんにお会いするのは久しぶりなので。
- ケルベロス141:
ちょっとはしゃいでしまいました!へへ……
- 懲罰のサディアス:
まったく…まぁ、業務に支障が生じているわけではないからいいが……
- 懲罰のサディアス:
では、これから……シティーガードの臨時指揮権を貰いに行く。
- 懲罰のサディアス:
どこに行けばベータ様と面会できる?
- ケルベロス782:
あ、それが……ベータ様にはお会いできません。
- 懲罰のサディアス:
何?どういうことだ?こちらは正式な手続きを踏んでいるが?
- ケルベロス782:
それが、ベータ様は体調が良くなくて……
- ケルベロス782:
当分の間は会うことができないと思います。
- 懲罰のサディアス:
…何だそれは……出鼻をくじかれた感があるな……
- 懲罰のサディアス:
じゃあ、まぁ……臨時指揮権はまだないが、街をパトロールでもするとしよう。
- ケルベロス141:
パトロールですか?
- 懲罰のサディアス:
そうだ。効率よく取り締まるには……まずその土地の地理を
把握しておく必要がある。 - 懲罰のサディアス:
一緒に散歩だ。
- ケルベロス782:
わあ!お散歩!いいですね!
- ケルベロス782:
それではすぐに出発しましょう!
- 懲罰のサディアス:
都市の美観はかなり整備されているように見えるな。
- ケルベロス782:
それはそうです!私たちがいっぱい頑張ったんですから!
- 懲罰のサディアス:
…私たち?
- ケルベロス782:
はい、セーフティさんとポップヘッド、ケルベロスで!
- 懲罰のサディアス:
…そうか。ご苦労だった……だが、美観の整備はシティーガードの役割では
ないはずだが? - 懲罰のサディアス:
この区域にはフェアリーシリーズもいくつか住んでいると資料で見たが、
彼女たちに協力してもらっていないのか? - ケルベロス782:
あ…
- ケルベロス782:
えっと……
- ケルベロス141:
…カラカスに残っているバイオロイドのほとんどはシティーガードのことが
嫌いなんですよ。 - ケルベロス782:
あっ、そ、それは言っちゃダメですよ……!
- ケルベロス141:
でも、いずれは分かることです……
- ケルベロス782:
サディアスさんがガッカリして帰っちゃったらどうするんですか…!
- ケルベロス782:
早く撤回してください!
- ケルベロス141:
痛ッ…!脇腹をつまむな!
- ケルベロス141:
事実は事実なんですから!隠しても仕方ありませんって……
- 懲罰のサディアス:
…市民がシティーガードを嫌う理由は?
- ケルベロス782:
それは……
- ケルベロス782:
昔、いろいろとありまして……
- 懲罰のサディアス:
昔?
- ケルベロス141:
ベネズエラ内戦が終わった後、このカラカスはシティーガードの管理下に
置かれることになりました。 - ケルベロス141:
ですが、シティーガードは結局のところPECSです。
PECSの役員やその家族が犯罪を犯しても逮捕することができなかったんです。 - ケルベロス141:
そのため、たくさんのバイオロイドから恨みを買うことになりました。
このエリアにいるフェアリーシリーズもそれです。 - 懲罰のサディアス:
何があった?
- ケルベロス782:
彼女たちが仕えていた主人が殺される事件が起きたんですが、
その犯人がウラジーミル社の理事の息子でした…… - ケルベロス782:
だから、私たちは何も出来ませんでした。
- 懲罰のサディアス:
…そういうことか……
- 懲罰のサディアス:
その問題を解決する方法は……おいおい一緒に考えてみよう。
今すぐにはどうすることも出来ないからな。 - 懲罰のサディアス:
しかし、必ず何とかしよう。
- ケルベロス782:
…本当ですか?
- 懲罰のサディアス:
ああ。部下が困っていればその解決に努め、部下が正しい道を進むよう導き、
助けるのが指揮官というものだ。 - 懲罰のサディアス:
市民を守らなければならない者たちが、市民に信用されていないという事態は
正さねばならないことだ。 - ケルベロス782:
でも、これはサディアスさんとは何の関係もないことなのに……
- 懲罰のサディアス:
こういう時は黙って上の者を頼れ。
- 懲罰のサディアス:
昔の上司も同じことをするだろうから、特別なことじゃない。
- ケルベロス141:
……
- ケルベロス782:
感動です!!
- 懲罰のサディアス:
おい!待て!くっつくな!
- 懲罰のサディアス:
言っただろ、特別なことじゃないと!
- 懲罰のサディアス:
はぁ、まったく……
- 懲罰のサディアス:
騒がしい奴らだ。
- ケルベロス782:
へへへ!
- 懲罰のサディアス:
ほら、もう行くぞ!仕事が本格的になる前に都市の構造を把握しておく!
- ケルベロス141:
構造把握が目的でしたら、都市についてのデータをお送りしますが!
- 懲罰のサディアス:
それもいいが……自分の目で確認しておきたい。
- 懲罰のサディアス:
(…それに、ベータを連れ出す経路を作るためにも、
なるべく直接確認する必要がある) - 懲罰のサディアス:
(もちろん、ソニアがカラカスの地下に続くトンネルを作ってはいるが……
トンネルが間に合わない場合もある) - 懲罰のサディアス:
(オメガがどう出てくるかわからない分、
出来るだけプランを用意しておかないとな) - 懲罰のサディアス:
…じゃあ、しっかり案内してくれ、ケルベロス。