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Transcription
- 女性:
これよりフェンシング、ピッツバーグ市長杯決勝戦を開始します。
- 女性:
両選手、前へ!
- 女性:
アンガルド…!
- 女性:
プレ、アレ!
- - :
- バイオロイドがスポーツ競技に進出してから、フェンシングは
従来とは一線を画す迫力ある競技となった。 - - :
- フルーレ、サーブルには攻撃権というルールが存在する。
この攻撃権を持っていないと選手は得点を得ることができない。 例え両選手が同時に相手を突いたとしても、攻撃権が無い選手は得点が入らない。 - - :
- 攻撃権は文字通り攻撃をすることで手に入り、攻撃された選手は
その攻撃を防がなければならず、防御に成功すれば攻撃権が移る。 - - :
- つまり、相手に攻撃を入れる前に攻撃権の争奪戦が行われるわけだが、
バイオロイドの反射神経と運動神経であれば、1ポイントを争う毎に数十回、 時には数百回の攻防が行われる。 - - :
- だからこそ、必然的にバイオロイド同士のフェンシングは熾烈な駆け引きが
繰り広げられることになる。 - - :
- そして……
- イングリッシュ・
シェパード:
……はぁ。
- シャーロット:
ふぅっ!私の勝利です!
- イングリッシュ・
シェパード:
うん。やっぱり勝てないね。いくら攻めても返される。
- シャーロット:
それでもいい勝負でしたよ。
- シャーロット:
最後の突きは私でもクラクラしましたよ。
- イングリッシュ・
シェパード:
全部捌いておいて、そんなこと言われても説得力ないね。
1点もくれないくせに。 - シャーロット:
ふふっ、趣味でやってる方に負けるわけにはいきませんからね。
私は伝説の主演俳優ですよ? - シャーロット:
では……。次も良い勝負が出来ることを楽しみにしていますよ。
- イングリッシュ・
シェパード:
何だよ、もう行くのか?
- シャーロット:
はい、あなたを待っている方がいるようですので。
- イングリッシュ・
シェパード:
ん?待っている方……?
………………え、ボス? - イングリッシュ・
シェパード:
来てたんだ?
- シモン・ブランコ:
……次の任務まで時間があったからな。
- シモン・ブランコ:
それにしても……趣味の運動がフェンシングだとは思ってなかったぞ。
- イングリッシュ・
シェパード:
ああ……なんかほら、カッコいいだろ?
- イングリッシュ・
シェパード:
前に偶然、フェンシングの試合をテレビで見てね。
それで興味が湧いて始めてみた。 - シモン・ブランコ:
……
- シモン・ブランコ:
ふっ……
- イングリッシュ・
シェパード:
…何?
- シモン・ブランコ:
昔、似たような事を言ってた人がいてな。
- イングリッシュ・
シェパード:
えっ、そうなの?誰だろ……?勝手に親近感が湧くなぁ……
- シモン・ブランコ:
……
- シモン・ブランコ:
誰だろうな?
- イングリッシュ・
シェパード:
え、何だよ。教えてくれないの?
- シモン・ブランコ:
……いつか教えてやる。それより、今任務が入った。
- イングリッシュ・
シェパード:
はぁ、これは休憩できそうにないね。
……了解しました。任務の詳細は? - シモン・ブランコ:
ロシア、サハリンの軍需工場を襲撃する。
対象地域の軍閥がそこで旧ソ連時代の弾道ミサイルをテロリストに売るらしい。 - シモン・ブランコ:
生存者は残すな。ミサイルは現場で爆発させて事故に偽装する。
- イングリッシュ・
シェパード:
サハリンの軍需工場、生存者は残す必要なし。
ミサイルは現場で処理。任務確認しました。 - イングリッシュ・
シェパード:
ブラボーシックス、現場へ向かいます。