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Transcription
- 主人公:
- 龍が合流し、俺たちは再び状況を整理した。
- 無敵の龍:
あのあと主が基地から出たことを確認した小官は、鉄虫たちを足止めするために
残ったスチールラインの隊員たちと共に戦った。 - 無敵の龍:
戦いの最中もオルカへの支援要請を試みていたのだが、
やはり通信妨害のせいでそれも叶わなかった。 - 無敵の龍:
それでも押し寄せる鉄虫たち自体は何とか対処できていたのだが……
- 主人公:
- 龍はそこまで言うと少し顔をしかめる。
- 主人公:
- 俺のことを考えてこれ以上話すのを躊躇っているように見えた。
- 主人公:
- 俺は大丈夫だという意味で頷いてみせる。
- そこに連結体が現れた?
- 無敵の龍:
うむ…そうだ。
- 無敵の龍:
報告にあった通り、連結体が現れた途端、隊員たちは次々と動きを止めていった。
- 無敵の龍:
しかし、奴らは何故か隊員の動きを止めるだけでそれ以上の攻撃はしてこなかった。
- 無敵の龍:
そこでマリー隊長の提案でこれまでに手に入れた情報を主に伝えるため、
移動している途中だったのだ。 - 無敵の龍:
あんなことを言っておいて本当に面目ない。
- いや、生きてるなら大丈夫だよ。それで、マリーは?
- 無敵の龍:
マリー隊長は…
- 主人公:
- 龍はそれ以上言葉を続けられなかった。
そうか…マリーもか…… - 龍、顔上げて。
- 主人公:
- 龍は口を真一文字に閉じ、悔しさを滲ませていた。
- あの時の龍の判断は間違ってない。
- 主人公:
- 俺も龍の立場ならそうしている。
- 何も出来てない自分が憎いよ。
- 主人公:
- あの時…別の選択をしていたなら、結果も違ったのかと今も悔やんでいる。
- でも、まだ俺は生きてる。
- 主人公:
- そして、まだ全然諦めていない。
- だから…まだ終わってない。
- 主人公:
- 今は確かに危機的状況ではある。
でもこれくらいのピンチ、俺たちは何度も乗り越えてる。 - しかも、今ここには無敵の龍とレモネードガンマがいる。
- 主人公:
- だから……
- ここから逆転して絶対に勝つ。
- いつも通りな。
- 無敵の龍:
主……
- だから、また俺のために戦ってほしい。
- 無敵の龍:
もちろんだ。主。
私はそなたの剣……最後までそなたに尽くすと決めている。 - 無敵の龍:
……はぁ……私が主を支えなければならないのに……
励まされてしまうとは……本当に面目ない。 - このお返しは全てが終わって俺の部屋でね。
- 無敵の龍:
わ、わかった……
- レモネードガンマ:
はぁ、求愛行動は終わったか?
- 無敵の龍:
ガンマ!?
- レモネードガンマ:
いや、何驚いてんだよ。
最初からいただろーが。 - 無敵の龍:
うっ……
- 主人公:
- すると龍はすぐにいつもの龍に戻った。
- 主人公:
- とにかく、龍の合流によって選択肢が一気に増えた。
この二人がいるだけで隊員たちの救出が現実的になった。 - 主人公:
- 本当に龍が無事でよかった。
- 主人公:
- ……
- 主人公:
- 龍が無事……?
- 主人公:
- そういえば、龍はどうして無事なんだ?
- 龍、連結体と遭遇したって言ってたよな?
- 何ともなかったのか?
- 無敵の龍:
その点は小官も引っかかっていた。
隊員たちは連結体の影響を受けて動きを止めたのだが、 小官は何ともなかった。 - 無敵の龍:
何故なのかは全く分からないが……
- 無敵の龍:
隊員たちが一斉に動きを止めたのは、
連結体がおかしな音と信号のようなものを出してからだ。 - レモネードガンマ:
信号?ああ、確かに私に向かってそんなこともしてたな?
何ともなかったから忘れてたが。 - 主人公:
- 音と信号……
ということはやはり一種の洗脳や催眠のようなものか…? - 主人公:
- でも、ガンマと龍には効いていない。
- 主人公:
- 最初はガンマに効いてないのは、レモネードモデルであるから…
もしくはケストスヒマスを持っているからだと思っていたけど…… 龍はそのどちらにも該当しない。 - 主人公:
- 二人に共通するものは何だ?
- 主人公:
- いや、あるだろ。
- 主人公:
- わかりやすい共通点が。
- 龍、ガンマ。
- 無敵の龍:
どうした?主。
- レモネードガンマ:
何だ?何か思い付いたか?
- ああ。
- 命令だ。今すぐ二人で抱き合え。
- 無敵の龍&
レモネードガンマ:
……………
- ごめん!確認したかっただけだから、そんな目で見ないで!!
- 二人が絶対嫌がることがこれしか思い浮かばなかったんだよ!
- 無敵の龍:
確認とは…?
- レモネードガンマ:
あー、なるほど。そういうことか。
確かに一理ある。 - レモネードガンマ:
オルカの司令官、お前は私たちには“拒否権”があるからヤツの影響を
受けなかったんじゃねーかって考えてんだな? - そう、あくまで推測だけど…
- 無敵の龍:
つまり、連結体が命令権を行使したということか?
- レモネードガンマ:
まったくありえねー話じゃねぇな。
似たような洗脳装置をすでにオメガが作ってるだろ。 - レモネードガンマ:
違う所といやぁ、装置をつけなくても効果があるってことか。
- レモネードガンマ:
せめてもの救いは行動を止めるだけってとこだな。
- レモネードガンマ:
じゃなかったら、今頃殺し合わせるかお前を攻撃するよう命令したはずだ。
- 主人公:
- 戦争狂といってもレモネードはやはりレモネード、
俺が考えていることを正確に理解してくれた。 - 主人公:
- 今の状況はある意味 妖精の村で起きたことと似ている。
- 主人公:
- あの時は洗脳イヤリングを付けたバイオロイドに命令を下しているロバートを
ハッキングして洗脳を解いた。 - 主人公:
- でも、そんな装置は今のところ見当たらない。
…ということは命令を下し続けている存在はいないと思う。 - 主人公:
- 直接対面した対象に特殊な信号を送り、
「何もするな」という単純な命令しかできないと仮定すれば…… - 主人公:
- 不可能なことじゃないはず…
- これなら…みんなを救えるかも。
- むしろ形勢も逆転できる。
- 無敵の龍:
それは本当か!主!
- うん。試してみる価値はあるよ。
- 主人公:
- みんな、もう少しだけ待っててくれ……
絶対に助けるから。 - 主人公:
- そういえば……
- 主人公:
- 鉄虫の襲撃が始まる前に艦に戻ったメローペたちは大丈夫なんだろうか?
どうか無事でいてくれ……