
シーンビューアの使い方
- 背景画像・セリフ下のNEXT・選択肢をクリックでセリフ送り
- 過去のセリフの選択肢・BACKをクリックでログジャンプ
Transcription
- 無敵の龍:
主、周辺の鉄虫はすべて処理した。
鉄虫がさらにやってくる気配はない。 - 主人公:
- 龍とガンマは一瞬にして鉄虫を全滅させ、
運ばれていたレプリコンを無事に救出することができた。 - 主人公:
レプリコンはまだ洗脳された状態なのか、
俺の顔を見ても横になったまま微動だにしない。 - 無敵の龍:
主。
- うん。分かってる。
- 主人公:
- 妖精の村のセレスティアたちに対する洗脳はスノーフェザーとサニー、
そしてアルフレッドたちの活躍によって解除することができたが…… - 主人公:
- その時、自力で洗脳に抗っていた子がいた。
- 主人公:
- ブラックワームだ。
- 主人公:
- 彼女は俺に命令されることで一時的に洗脳に抵抗し、
道を切り開いてくれた。 - 主人公:
- 俺はレプリコンに近づく。
- レプリコン、命令だ。自由にして。
- 主人公:
- もし…この洗脳があの時と同じようなもので、
洗脳装置によって絶えず命令が下されているわけじゃなく、 一度きりの命令でこうなっているのなら…… - T-3レプリコン:
……
- T-3レプリコン:
閣下…?
- 俺のことが分かるか!?
- T-3レプリコン:
も、もちろん……
- 主人公:
- 俺はその返事に感情が込み上げて、そのままレプリコンを抱きしめた。
- T-3レプリコン:
か、閣下!?どうされたんですか!?こんな所で……
- ただ嬉しいだけだよ……
- T-3レプリコン:
……そうですか……でしたら、閣下の気の済むまでこうしていてください。
- 主人公:
- こうして俺は小さいけど、大きな一歩を踏み出すことができた。
- T-3レプリコン:
なるほど…私だけでなく、みんながそんな状況に……
- 主人公:
- ある程度落ち着いてから、俺はレプリコンに今の状況を説明した。
- レプリコンは洗脳された時の記憶はないのか?
- T-3レプリコン:
はい…私の最後の記憶はブラウニーと一緒に鉄虫と戦っていた時の記憶です。
まずブラウニーが動けなくなってそれから私がやられたみたいです。 - 主人公:
- 妖精の村の時はみんな洗脳されていた間のことも覚えていた。
- 主人公:
- あの時とは何かが違う……
- 主人公:
- いや…今そんなことを悩んでも仕方がない。今はみんなの洗脳を解くのが先だ。
- 主人公:
- 幸い、レプリコンのおかげで俺の命令で洗脳が解けるということが実証された。
あとの問題はみんながいる場所か…… - 龍、レプリコンを運んでた鉄虫は基地に向かってたよな?
- 無敵の龍:
向かっていたのは確かだな。
む?では…? - うん、もしかしたら基地の中にみんながいるかもしれない。
- 無敵の龍:
わかった。では小官が先に中へ入り、確認を……
- いや、俺も一緒に入るよ。
- 無敵の龍:
主、それはあまりにも…
- 危険か?今さらだろ。
- 主人公:
- 俺はパネルを仕舞い、ホルスターから拳銃を取り出した。
- 状況も大きく変わった。
- みんなの後ろに隠れて指揮してるだけじゃ勝てない。
- 主人公:
- それにもし基地の中に隊員がいたならすぐに洗脳を解いてあげることができる。
- 主人公:
- 俺の意図が伝わったのか、龍は優しい笑みを俺に向けた。
- 無敵の龍:
ふっ、わかった。それなら見せつけよう。
- 無敵の龍:
そなたがオルカの誰よりも勇敢で覚悟ある男だということを。
- ああ、もちろん。
- T-3レプリコン:
私も一緒に行きます、閣下。
この屈辱…スチールラインの部隊員として許すことは出来ません。 - ありがとう、レプリコン。
- レモネードガンマ:
いい雰囲気のところ悪いけどよ。動くなら急いだ方が良いぞ。
- レモネードガンマ:
鉄虫が勘付いたか、ここに集まってきてる。
- わかった、じゃあ事前に話した通りプランAでいこう。
- レモネードガンマ:
カハハッ!よーし!じゃあ後で会おう!オルカの司令官!
- 主人公:
- 俺と龍、レプリコンは隊員たちの救出を、
ガンマは陽動を担当するために行動を開始した。 - 主人公:
- ―が、俺は途中で足を止め、ガンマの方を振り返る。
- ガンマ、ちょっと待って。
- レモネードガンマ:
うん?何だ?チンタラしてる時間はねーぞ。
- 気を付けて。
- 主人公:
- これだけは言っておきたかった。
- レモネードガンマ:
気を付けて…か…
- レモネードガンマ:
……
- レモネードガンマ:
くくく……オメガの奴もそうだし、私を舐めすぎだろ……
- レモネードガンマ:
でなけりゃ、私が昔に比べて変わったってことか?
- レモネードガンマ:
…気を付けて?誰に言ってんだ。
- レモネードガンマ:
まったく…余計な心配だよ、オルカの司令官。
- レモネードガンマ:
私はレモネードガンマだ!