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Transcription
- 主人公:
- カラカスが襲撃を受けてから数日が経った。
- 主人公:
- 下手をすればとんでもない数の命が失われるところだったが、
ラビアタ達の迅速な判断と活躍のおかげで大きな被害なく乗り切ることが出来た。 - レモネードアルファ:
建物などの被害はほとんどありませんでしたので、
カラカスの修復作業はおおむね順調です。 - レモネードアルファ:
ですが、散布された毒を完全に除去するのにはまだ時間がかかりそうです。
- レモネードアルファ:
また当時生産されていた物品、農作物はすべて廃棄しました。
- 安全が優先だし、仕方ないね……
- アルファは引き続きベータと一緒にカラカスをよろしく。
- レモネードアルファ:
承知いたしました。旦那様。
- じゃあ次だね。ラビアタ、あれはどうなった?
- ラビアタ:
それが……
- 主人公:
- ラビアタは渋い表情で首を横に振った。
- ダメだったか……
- ラビアタ:
はい…ドクターの話では損傷が酷すぎて調査する手段がないそうです……
- T-1ゴブリン…
- 主人公:
- 実は襲撃してきたゴブリンの生き残りを
捕獲することに成功していた。 - 主人公:
- のだが……それらを移送する途中で死体を含むすべてのゴブリンが
一斉に溶けて燃え始めた。 - 主人公:
- 最終的には何も判別できないレベルでゴブリンは損壊されてしまった。
- 主人公:
- 俺たちに情報を渡さないために保険を用意していたのだろう。
- ラビアタ:
再度調べてみましたが、やはり公式の資料ではT-1ゴブリンは100年以上前に
すべて廃棄されています。 - ラビアタ:
その後、再び製造されたという資料はありません。
- ラビアタ:
こうしてまた…しかも改造までされて現れたということは……
- ラビアタ:
廃棄は嘘で、密かに保管していたゴブリンをPECSが発見して
再利用したと見るのが妥当でしょう。 - 主人公:
- オメガは以前、ブラックリバーの本社があるサンディエゴを占領している。
その時にゴブリンのことを知ったとしてもおかしくはない。 - 主人公:
- 問題は……
- ラビアタ:
当時の資料によると数万機のゴブリンを回収し、本社で廃棄したとされています。
- ラビアタ:
もしその全てが廃棄されず、保管されていたとしたら……
- そっくりそのままそれがPECSの戦力になったってことか……
- 無敵の龍:
マーリンによればガンマはこの事実を知らなかったそうだ。
オメガとゼータが何かを企んでいるというのは分かっていたようだが…… - ……
- 無敵の龍:
どうした?小官の顔をじっと見つめて……
- いや、普通にガンマの話をしてるから…
- 無敵の龍:
主が思うほど不思議なことでもない。
- 無敵の龍:
以前話しただろう?ガンマと小官は背中を預け合って戦ったこともあると。
- 無敵の龍:
ただその頃に戻っただけのこと……
- 無敵の龍:
現在はポセイドン艦隊の指揮のために北部戦線に残ってはいるが、
マーリンもいるから何も心配することはない。 - 主人公:
- 俺はそっちの方がもっと心配なんだけど……
- でも、よかったの?
- 無敵の龍:
何がだ?
- マーリンをポセイドンに異動させたことだよ。
- 無敵の龍:
ふふ、本人が望んでいるのだ。小官が止めるわけにはいかないだろう。
- 無敵の龍:
それにマーリンは本来ポセイドンの参謀役だ。
- 無敵の龍:
本来いるべき場所に納まっただけだと小官は思っている。
- 主人公:
- そのポセイドンの隊長はマーリンの異動を渋々受け入れてたんだけどな……
- 主人公:
- ……
- 主人公:
- 北部戦線に現れた人工鉄虫……
そして、カラカスを襲撃したT-1ゴブリン。 - 主人公:
- どちらもPECSの仕業であることは明らかだ。
- 主人公:
- 目的が何なのかはまだわからないが、近いうちにまた何か起きそうな……
- 主人公:
- そんな気がした。
- コネクターユミ:
……
- コネクターユミ:
(エナジードリンクの缶を開ける)
- コネクターユミ:
ゴクッゴクッゴクッ……ぷは~!!!
- スカディー:
あら?今日はエスプレッソショットは入れないんですね?
- コネクターユミ:
はい、もうエスプレッソショットを入れるほどの大変な仕事ではないですから…
- コネクターユミ:
昨日はなんと2時間28分27秒も寝ました。
- スカディー:
それは…凄いですね。
- コネクターユミ:
ふふ…私がこの日をどれだけ待っていたことか……
- コネクターユミ:
世界を一つに繋ぐために毎日カフェインを浴びるように飲んでいたんですから……
- コネクターユミ:
その日々もやっと終わる……!
- コネクターユミ:
まぁ、本当に世界中が繋がるわけじゃないですけど、
オルカの手が届く場所なら、どこでもオルカネットワークが使えるようになります。 - コネクターユミ:
オルカの勢力が拡大したとしても、その地域に通信装置を設置すれば
それだけで繋がる。 - コネクターユミ:
これでやっと理知的で有能な都会の美人キャリアウーマンに戻れます!
- コネクターユミ:
ううっ……うへへ……本当に……本当に頑張った……
- スカディー:
そうですね。本当に頑張ったと思いますよ。
ユミさんのことはずっと見てましたから…… - スカディー:
1日4時間は眠れるようになりますよ。
- コネクターユミ:
カフェインもやめられますかね?
- スカディー:
うーん、それはどうでしょう……
- コネクターユミ:
…え?
- スカディー:
…あら?
- コネクターユミ:
何だか嫌な予感がするんですが……
- スカディー:
ユミさん、予感的中です……
一部の地域で強力な電磁波が発生……通信施設が次々と破壊されてます! - コネクターユミ:
ええ!?一体どこです!?
- スカディー:
北米です!
- コネクターユミ:
そんな…そこって最近私たちが徹夜して装置を設置した場所じゃないですか……
- スカディー:
あ……
- コネクターユミ:
まさか……
- スカディー:
サーバーが過負荷で爆発しましたね……
- スカディー:
これは早急に原因を調査しないといけませんね。
- コネクターユミ:
……
- スカディー:
あっ……エスプレッソショット……
- コネクターユミ:
1杯…
- コネクターユミ:
2杯…
- コネクターユミ:
3…
- コネクターユミ:
あああああああ!!!