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Transcription
- レモネードアルファ:
これより作戦会議を始めます。
- レモネードアルファ:
まずは新たな情報から共有します。
- レモネードアルファ:
約6時間前、異常現象の中心地で地震が発生。
- レモネードアルファ:
エイダーによる人工衛星観測の結果、
巨大な工場のような建造物が出現していることがわかりました。 - レモネードアルファ:
今後この建造物を『鉄の工房』と呼称します。
- レモネードアルファ:
直接潜入した経験のあるシェパードさんによれば、
この施設こそがレモネードゼータの本拠地のようです。 - レモネードアルファ:
今回の異常現象の元凶がゼータであることはほぼ間違いないでしょう。
- ロイヤル・
アーセナル:
では、今回の作戦目標は鉄の工房の攻略となるわけか?
- レモネードアルファ:
結論から言うとそうなります。
- レモネードアルファ:
ですが、鉄の工房を攻略するためにもまずはそれを包み込むように
展開されているエネルギー障壁を何とかする必要があります。 - レモネードアルファ:
計算によれば、アルバトロス中将のエネルギーフィールドに匹敵する強度です。
- レモネードアルファ:
つまり……
- 滅亡のメイ:
爆撃じゃどうにもならないってことね。
- レモネードアルファ:
はい。それに地下にも施設が存在するようなので、
爆撃できたとしても攻略は難しいというのが私の見解です。 - ロイヤル・
アーセナル:
まずはエネルギー障壁を取り除く必要があるということだな?
- レモネードアルファ:
はい。幸い、障壁を維持するためのエネルギーは
障壁の外で作っているということが判明しています。 - 主人公:
- アルファはスクリーンの地図に施設の位置を示した。
- レモネードアルファ:
今表示した4地点を制圧し、エネルギー供給を止めれば、
鉄の工房を守っている障壁も消えるでしょう。 - レモネードアルファ:
ですが…
- 主人公:
- スクリーンが次の映像に切り替わる。
次の映像は人工衛星によって撮影された写真で、 それを見た指揮官たちは小さくため息を吐いた。 - 迅速のカーン:
鉄虫か……それも相当な数だ……
- 鉄血のレオナ:
それだけじゃない。
今まで戦ったことのある連結体もいる。 - 鉄血のレオナ:
しかし、鉄の工房を守っているということは、
北部戦線と同様、ゼータが作った人工鉄虫ということか? - レモネードアルファ:
そして、残念なことにこれは敵兵力の一部にすぎません……
- 迅速のカーン:
ということは……やはりあれか?
- レモネードアルファ:
はい……
- 主人公:
- また画面が切り替わる。
次の映像はT-1ゴブリンと“思われる”バイオロイドが映し出されていた… - 無敵の龍:
北部戦線でガンマに鉄虫が感染したから、もしやと思ったが……
- 無敵の龍:
ゴブリンが鉄虫に完全に感染している…のか?
- レモネードアルファ:
現状ではそうだと思われます……
- レモネードアルファ:
正確な数は分かりませんが、
もし資料通りの数が鉄虫に感染しているとしたら…… - レモネードアルファ:
……かなり厄介なことになるかと……
- レモネードアルファ:
鉄虫に感染しているゴブリンについては別途資料をお渡ししますので、
各自確認してください。 - レモネードアルファ:
では、作戦の詳細を説明します。
- 主人公:
- アルファは俺が立案した作戦を指揮官たちに分かりやすく説明した。
- 主人公:
- 作戦の内容はこうだ。
- 主人公:
- まず、部隊を大きく三つに分ける。
- 主人公:
- エネルギー供給遮断部隊。
- 主人公:
- イプシロン奪還部隊。
- 主人公:
- 最後にゼータ制圧部隊。
- 主人公:
- まず遮断部隊が外部からのエネルギー供給を遮断、
それと同時に奪還部隊と制圧部隊が内部へ進入。 - 主人公:
- その後、奪還部隊はイプシロンの体を奪還し可能ならゲートが開くのを阻止。
制圧部隊はこの異常現象の元凶、ゼータを探し出し、制圧するという作戦だ。 - 主人公:
- アルマンの予測ではゲートが開かれるまであと36時間だそうだ。
- 主人公:
- 作戦開始は12時間後、残り時間を考えるとチャンスは一度きり。
だから…… - レモネードアルファ:
そして、今回の作戦は……
- 主人公:
- アルファはそこまで言って俺に目を向けた。
- 主人公:
- やっぱり心配だよな……
- 主人公:
- 俺はアルファに向かって笑い、立ち上がった。
- 今回の作戦は俺も制圧部隊に加わる。
- 主人公:
- そう言った途端、会議室がざわめき、俺はそれを落ち着かせて話を続けた。
- 今回の作戦はやり直しも様子見も許されない。
- 北部戦線と同じことが起きる可能性もある。
- 主人公:
- 北部戦線で遭遇したバイオロイドの動きを止める鉄虫……
- 主人公:
- あれだけは俺がいないと何ともならない。
- 主人公:
- 万一の事態に備えるために絶対に俺も参加すべきだ。
- そして、通信障害が起きてるなら、オルカから指揮できないだろ?
- みんなが俺のことを心配してくれてるのは分かってる。
- だからこそ、じっと後ろで待ってるなんてできないよ。
- 主人公:
- みんなが俺を守りたいのと同じように、俺もみんなを守りたい。
だから今回は譲れない。 - オルカの隊員たち:
……
- ラビアタ:
ふふ、ご主人様は本当に変わりませんね。
- 主人公:
- ラビアタはあえてなのか、明るい声で言った。
- ラビアタ:
私は反対しません。
- 不屈のマリー:
ラビアタ、しかし―
- ラビアタ:
きっと…心の底ではみんな私と同じ気持ちなはずです。
- ラビアタ:
みんな、ご主人様のことが大切で……信じています。
信じているからここまで迷わず突き進んでこれた。 - ラビアタ:
ご主人様のためなら命だって捧げられる。
- ラビアタ:
でも、だからこそ…こう思ってしまうんです。
- ラビアタ:
これからもずっと一緒にいたいって……
- ラビアタ:
ですから、これがご主人様と一緒にいるために必要なことなのなら、
私は反対しません。 - ラビアタ:
絶対にご主人様を守ります。
- ラビアタ:
だから、信じてください。私たちを。
- ありがとう、ラビアタ。
- 不屈のマリー:
一緒にいるために必要なこと……か。
それならもう迷うわけにはいきませんね。 - 滅亡のメイ:
ふん、私たちが司令官を守るのは当然じゃない。
- ロイヤル・
アーセナル:
ああ、心配するな!司令官!
- 鉄血のレオナ:
今回だけは仕方ない。
許してやる。 - 迅速のカーン:
今回も勝つだけだ。いつも通りにな。
- 無敵の龍:
では、決まりだな。小官も全身全霊でこの作戦に臨もう。
しっかりと頼むぞ、主。 - ああ、任せてくれ。必ず成功させよう。
- 主人公:
- 何があったとしても、必ず。
- 作戦開始5分前
- アルマン枢機卿:
陛下、各部署、各部隊準備完了です。
いつでも開始できます。 - わかった。すぐにでも始めよう。
- アルマン枢機卿:
隊員たちに演説はなさらないのですか?
- アルマン枢機卿:
士気が上がると思いますが。
- 考えなかったわけじゃないけど……
- 正直、マリーみたいにカッコよくできる自信がない…
- アルマン枢機卿:
そうおっしゃると思って、あらかじめ台本を用意しておきました。
- え、予測してたの…?
- 主人公:
- 台本…アルマンが用意してくれたものなら完璧な演説なんだろう。
きっと隊員たちの士気も上がると思う。 - 主人公:
- でも……
- ありがとう、アルマン。でも大丈夫。
- アルマン枢機卿:
いいんですか?
- うん。たぶんきっと士気も上がると思う…
- 作戦開始4分前
- 主人公:
[でも演説は必要ないんだ……]
- 主人公:
[俺たちはいつも通り勝つだけなんだから]
- 主人公:
[こんなことを言うのはカッコ悪いかもしれないけど……]
- 主人公:
[前まではプレッシャーに感じてた……
一人も死なせずに勝ってきたことを……] - 主人公:
[隊員たちがたくさん増えて、
それでも誰も死なせずに勝っていけばいくほど……] - 主人公:
[そのプレッシャーはどんどん大きくなっていった]
- 作戦開始3分前
- 主人公:
[だから嫌でも考えてしまってた……]
- 主人公:
[もし選択を間違えて、誰か一人でも犠牲になってしまったらって……]
- 主人公:
[そうなった時、みんなはそれでも俺を信じてくれるのかな?って……]
- 主人公:
[みんなには俺が凄い人間に見えてるかもしれないけど、
俺は普通の人間なんだ] - 主人公:
[みんなといるために必死になってるだけのただの人間]
- 主人公:
[……そんな風に考えてた]
- 作戦開始2分前
- 主人公:
[でも、今はちょっと違うと思ってる]
- 主人公:
[みんなと一緒にいて……]
- 主人公:
[嬉しいことや……]
- 主人公:
[辛いことを共にして……]
- 主人公:
[心も体も一つにしてきたから……今の俺がいる]
- 主人公:
[みんながいるから必死になれるんだって]
- 作戦開始1分前
- 主人公:
[だから、今さら演説なんて必要ないでしょ?]
- 主人公:
[みんなが俺を信じてくれてるように…]
- 主人公:
[俺も同じくらいみんなを信じてる]
- 主人公:
[普通の人間がこんな時だけカッコつけても仕方がないよ]
- 主人公:
[いつも通りにやればいいんだ]
- 主人公:
[いつも通り俺たちは勝つ…]
- 主人公:
[みんなと一緒にこの世界で生きていくためにね]
- T-2ブラウニー:
司令官、マイクがついてることに気が付いてないみたいっすね。
教えに行ったほうが…… - T-3レプリコン:
ブラウニー、静かに。
- 不屈のマリー:
ふふ、実に素晴らしい演説でしたよ。閣下……
- 鉄血のレオナ:
これはアルマンの仕業だな……まったく……
- サラシア:
戦団長がシアのこと信じてるってことだよね?アンフィお姉ちゃん!
- アンフィトリテ:
そうよ。そして、私たちも司令官様のことを信じてる。
だから負けないってこと。 - メリテ:
ははは!流石は提督!そんなことを言われたら期待に応えるしかないではないか!
- ガラテア:
やっぱりすごいね。僕のハニーは!こんなに士気が上がる演説なんてないよ。
- P-3Mウンディーネ:
まったくもう…恥ずかしいことを平気で言うんだから……
- AG-1ネレイド:
ネリネリ頑張っちゃうよ!!司令官!
- AG-2Cセイレーン:
はい、司令官のために最善を尽くしましょう。
- MH-4テティス:
……あんなの聞いちゃったら嫌でも最善を尽くしちゃいますよ。
司令くんのバーカ…… - 滅亡のメイ:
ふん、カッコつけてない方がカッコいいってこと知らないのかしら…?
- B-11
ナイトエンジェル:
まぁ、司令官らしいですね。
- P/A-00グリフォン:
今はちょっと違うって言ってるけど、別に昔から変わってないじゃない?
- 輪廻のウロボロス:
ふふふ、距離が近いと変化に気が付きにくいものじゃよ…グリフォン。
しかし、いい演説をするものじゃ。関心感心。 - ロイヤル・
アーセナル:
心も体も一つに……確かにそうだな!一つにしてきたな!カーン隊長!
- 迅速のカーン:
否定はしないが……
- ラビアタ:
ふふ、アルマンには感謝しないといけないわね。
- ラビアタ:
正直、私も少し不安だったけど、今なら何でもできそう。
- 無敵の龍:
それが主の持つ力なのだろう。
- 無敵の龍:
今ここにいる誰もが主を信じ、勝利を確信している。
- 主人公:
- うーん…ちょっとなんだか恥ずかしいことを言っちゃったな。
……って、あれ? - ちょっと周りが騒がしいみたいだけど、何かあった?
- アルマン枢機卿:
ふふふ、何でしょうね?
- アルマン枢機卿:
さて、陛下、それではご命令を。
みんな陛下の指揮を待っています。 - 主人公:
- この戦いが最後の戦いというわけじゃない。
これからも俺たちの行く先には戦いが待ち受けているのだろう。 - 主人公:
- 避けられないのなら、堂々と立ち向かえばいい。
- 作戦、開始!!
- 主人公:
- いつも通りに勝つだけだ。