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Transcription
- 主人公:
- マングースチームの活躍により、無事に電算室を確保した俺たちは、
システムネットワークへのハッキングを開始した。 - レモネードアルファ:
やはりセキュリティーが強力ですね。
- レモネードアルファ:
私たちが来ることを前提にシステムを構築していることは予想していましたが……
これは予想以上です。 - レモネードアルファ:
侵入するたびに回線が遮断されてしまいます。
ケストスヒマスを使っているのに間に合いません。 - ゼータのケストスヒマスの能力?
- レモネードアルファ:
そんなはずありません。
- レモネードアルファ:
ゼータのケストスヒマスは何かを作ることに特化したものです。
- レモネードアルファ:
資源さえあればこの程度の建物なら一人で建てられます。
分かりやすく言えば動く工場のようなものです。 - 主人公:
- 一人で建物を建てる…?
簡単に言ってるが無茶苦茶だな…… - レモネードアルファ:
ケストスヒマスを使った私のハッキングを防ぐなんて……
- レモネードアルファ:
オメガのようなハッキングタイプのケストスヒマスを持っているならともかく……
- レモネードアルファ:
現時点では建物の制御権を奪うのは無理そうです。
施設の簡単な情報を閲覧するくらいしか出来ません…… - 主人公:
- ということは建物全体をくまなく調べるしかないか…?
- 主人公:
- だが、建物の規模を考えると残された時間でゼータを見つけられるかは
ほぼ賭けになってしまう…… - 主人公:
- エネルギー障壁がいつまた復活するか分からないし、
そんなことに時間を使いたくない。 - 主人公:
- 待てよ?エネルギー…
- アルファ、さっき施設の情報は閲覧できるって言ってたよな?
- レモネードアルファ:
はい、施設の情報といっても本当に簡単なものしか見られませんが……
- エネルギーがどこで消費されているのかは見られるか?
- レモネードアルファ:
エネルギーですか?それなら……
はい、確認できそうです。 - レモネードアルファ:
階ごとに使用されているエネルギー量……あっ……!
- レモネードアルファ:
最下層で莫大なエネルギーが消費されています!
- 主人公:
- 予想通りだ。
- 主人公:
- 前兆現象でここまでの異常現象を起こしているんだから、
きっとゲートを開くためにも膨大なエネルギーが必要なはず。 - 主人公:
- そうだとしたらそのエネルギーを制御するために
そこにゼータがいる可能性は高い。 - よし、みんな最下層に―
- レモネードアルファ:
待ってください、旦那様。
- レモネードアルファ:
こんなものを見つけました。
- 主人公:
- アルファはそう言って端末を操作して画面に表示してくれた。
- これは……
- レモネードアルファ:
どうされますか?
- アルファはどうしたい?
- レモネードアルファ:
私は旦那様の判断に従います。
- 主人公:
- 今は1秒も無駄に出来ない。
- 主人公:
- それは重々承知している。
- 主人公:
- こんな重大な局面でそんなことをしてる余裕なんて……
- 主人公:
- いや、普段なら迷わず選ぶはずだ……
- 主人公:
- だったら……
- 作戦を変更する。
- ラビアタは隊員たちを連れて先に進んでくれ。
- ただ、無理だと思ったらすぐに戻ってきて。
- ラビアタ:
わかりました。
- アルファとリリスは俺と一緒に。
- ブラックリリス:
…はい、ご主人様。
- レモネードアルファ:
わかりました、旦那様。
- ダメかな?
- レモネードアルファ:
いえ、旦那様ならそうすると思っていました。
- レモネードアルファ:
…ありがとうございます。
私の気持ちを汲んでくださって…… - 決めたのはあくまでも俺だよ。これが良いと思っただけ。
- レモネードアルファ:
旦那様がそうおっしゃるならこれ以上何も言いません。
- 主人公:
- 俺はアルファに頷いて見せ、移動を開始した。
- 主人公:
- 手遅れじゃなかったらいいんだけど……