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Transcription
- レモネードオメガ:
アルファ、もう少しズレてくれません?
- レモネードオメガ:
あなたのせいで作業し辛くて仕方がないわ。
- レモネードアルファ:
私が座っていた椅子に半分座らせてあげてるってことを忘れてませんか?
- レモネードオメガ:
それはそもそもあなたがこんなことも一人で出来ないからではなくて?
- レモネードアルファ:
それじゃあ、あなたはこれを一人で突破できるとでも?
- レモネードオメガ:
ええ、もちろん、ケストスヒマスの権限を私に渡してくれさえすれば、
この程度のファイアウォール、いくらでも突破してあげましょう。 - レモネードアルファ:
とんでもない。
権限なんて渡したら何をしでかすか…… - レモネードアルファ:
ケストスヒマスの一部を貸してもらえてるだけ感謝してください。
- レモネードオメガ:
ふん、まぁいいです。
- レモネードオメガ:
それにしてもアルファ…オルカに行ってから
ずいぶん良い生活をしているみたいですね? - レモネードアルファ:
どういう意味ですか?
- レモネードオメガ:
身体データが以前と大分違―
- レモネードアルファ:
!!!!
- レモネードオメガ:
ねぇ、ケストスヒマスとの接続が切れたんですが?
私の助けが必要だったんじゃないんですか? - レモネードアルファ:
私の個人情報を盗み見ないでください!
- レモネードオメガ:
盗み見るなんて人聞きが悪いですね。
あんなに分かりやすい場所にデータを置いてたくせに。 - レモネードオメガ:
あぁ~…あれで隠してたつもりだったんですね?
ごめんなさい。何重にもロックがかけられてたから目立って目立って…… - レモネードアルファ:
口外したら後悔させますからね。
- レモネードオメガ:
はっ、どうやって私を後悔させるのか、見ものですね。
- レモネードアルファ:
ふふふ……
- レモネードオメガ:
ふふふ……
- ラビアタ:
やはりあの二人は仲が悪いですね。
- そうだね…いや、むしろ良いんじゃない?
- ラビアタ:
……
- ラビアタ:
申し訳ございません……私にもっと力があったなら……
- いや、あれは仕方ないよ。
- 主人公:
- 俺たちはあれから最下層へ順調に向かっていたのだが、
その途中の通路が隔壁で塞がれてしまった。 - 主人公:
- 隔壁の破壊を試みたものの、ラビアタの力でも小さな傷をつけただけで、
破壊までには至らなかった。 - 主人公:
- 最悪の場合、外の予備兵力を呼んで全ての火力を叩き込むことも
考えないといけない。 - 主人公:
- だが、それをしてしまうとゼータを止められなかった場合の打つ手がなくなる。
- 主人公:
- 作戦が始まって、すでに9時間が経過している。
時間がない…… - 主人公:
- 今はあの二人に任せるしかない……
- レモネードアルファ:
オメガ。
- レモネードオメガ:
何です?アルファ。
今は演算に脳内リソースを割いたらどうです? - レモネードアルファ:
今からでも遅くありません。
- レモネードアルファ:
オルカに合流してください。
- レモネードオメガ:
しつこいですね。
- レモネードオメガ:
それは前も断ったはずですが?
- レモネードオメガ:
だいたい、私のことが嫌いなんじゃないんですか?
- レモネードアルファ:
はい。嫌いです。
あなただけでなく、ガンマもデルタも嫌っていました。 - レモネードオメガ:
……
- レモネードアルファ:
ですが、私が嫌っていた理由はあなたたちが会長たちを
復活させようとしていたからです。 - レモネードアルファ:
私の目的はPECS首脳部の完全な破滅ですから。
- レモネードアルファ:
旦那様から聞きました。
- レモネードアルファ:
あなたの思惑を。
- レモネードオメガ:
はぁ……あの人間……余計なことを……
- レモネードアルファ:
会長たちを真に復活させるつもりがないのなら……
あなたを心から嫌う理由はもうありません。 - レモネードオメガ:
嫌う理由はなくなった…ですか……
- レモネードオメガ:
確かに、それもいいかもしれませんね。
- レモネードアルファ:
では……!
- レモネードオメガ:
勘違いしないでください。
- レモネードオメガ:
嫌いな理由がなくなったからといって、
好きになったわけではないでしょう。 - レモネードオメガ:
それにそもそも私はあなたたちが大嫌い。
- レモネードオメガ:
雑談はここまでにしましょう。
隔壁は一つだけではないようですから。 - 主人公:
- すると、固く閉ざされていた隔壁が大きな音をたてて動き始めた。