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Transcription
- レモネードオメガ:
あなたは…ここをどこだと思う?
- レモネードオメガ:
見渡す限りの廃墟と赤い空。
- レモネードオメガ:
もし本当にゼータが鉄虫がいた世界と繋がる扉を
開けたとしたなら…… - レモネードオメガ:
扉から発生した光に巻き込まれて飛ばされた私たちは……
その鉄虫の世界にいるということになる。 - 主人公:
- 順当に考えればオメガの言う通り、ここは鉄虫の世界のはずだ。
- 主人公:
- でも、赤い空を除けば俺たちがいた元の世界と大きく変わらない気もした。
もしゼータが装置の制御に失敗したとすれば…… - 鉄虫の世界でもない別の世界の可能性もある。
- レモネードオメガ:
それはそれで最悪ね。
- レモネードオメガ:
こんな訳の分からないところであなたと二人っきりだなんて……
- レモネードオメガ:
……というかやけに落ち着いてるわね。
- レモネードオメガ:
ふん、頼もしいこと……
- まぁ、孤立無援だなんてよくあることだから。
- それでも正直泣きたい気分だよ。
- レモネードオメガ:
それは見てみたいわね。ぜひ泣いてみて。
- 残念だけど俺の泣き顔を見れるのはママ限定なので。
- うわぁぁぁぁ~ん!
- レモネードオメガ:
はぁ…また訳の分からないことを……
- レモネードオメガ:
さっきまで報いを受けさせるとか言っていたくせに。
- レモネードオメガ:
オルカで何をしてるのか想像もしたくないわね。
- レモネードオメガ:
待って!?本当に泣くの!?
- レモネードオメガ:
ふ、ふざけないでくれる?
- レモネードオメガ:
わ…わかったからもうやめて!
- レモネードオメガ:
頭がおかしくなりそう……
- レモネードオメガ:
もしかしたらもうおかしくなってしまってるかも……
- じゃあ、お前はこの状況を何とも思わないの?
- レモネードオメガ:
少なくとも泣きたいほどじゃないわ。
- レモネードオメガ:
もちろん今まで泣いたことなんて一度もないけど。
- え?そうなの?
- じゃああれは見間違いだったのかな……
- レモネードオメガ:
全く何を言ってるのか……
- レモネードオメガ:
って…ちょっと待って!?今見間違いって言った!?
- レモネードオメガ:
聞き違いでもなく…見間違い!?
- 主人公:
- あ、しまった。
- レモネードオメガ:
“あれ”を見たの?
- ……
- レモネードオメガ:
ガンマ…どこかに漏らしたら後悔させるって言ったのに……
- レモネードオメガ:
というか、いつの間にかガンマもそちらについたみたいね……
- レモネードオメガ:
まさかあのガンマがアレクサンドロス会長以外の人間につくなんて、
信じられないわ。 - レモネードオメガ:
あの人間とあなたは全く正反対の人間のように感じるけど……
- レモネードオメガ:
……そういうこと……?
- レモネードオメガ:
ガンマに…その弾丸を……
- レモネードオメガ:
ゼータが言っていたようにレモネードの命令権者を無理矢理変えたわけね。
- ……そうだね。否定はしないよ。
- レモネードオメガ:
はっ…結局あなたも他の人間と同じってことね。
- レモネードオメガ:
卑怯で、卑劣で、臆病で、汚くて、醜悪な人間たちと同じ。
- レモネードオメガ:
そこまでしてバイオロイドを支配したいんですね?
- レモネードオメガ:
あなたも結局は…ただの人間だったってことですか。
- レモネードオメガ:
失望しました……
- レモネードオメガ:
私にも…その弾丸を使うつもりですか?
- それは―
- オメガ!!!
- 主人公:
- 俺はオメガに覆いかぶさり、
そのままオメガを抱いたまま地面を転がった。 - レモネードオメガ:
うっ…!何を―
- 主人公:
- 次の瞬間、オメガがさっきまで立っていた場所の後ろの壁が砕け散った。
- レモネードオメガ:
こ、これは……
- 狙撃だよ。
- この世界に来たのは俺たちだけじゃなかったみたいだな。
- レモネードオメガ:
ゴブリン…それもかなりの数ね……
- レモネードオメガ:
さぁ、どうするの?逃げるの?
- いや、あれくらいの数なら何とかなる。
- オメガが手伝ってくれたらね。
- レモネードオメガ:
……
- レモネードオメガ:
はぁ…まったく……
- レモネードオメガ:
勝手にして!