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Transcription
- レモネードゼータ:
しぶとい…
- レモネードゼータ:
正直、驚きました。
- レモネードゼータ:
たった三人でここまで戦えるなんて、褒めてあげましょう。
- レモネードゼータ:
でも、何故?
- レモネードゼータ:
いくら最強と言われるラビアタプロトタイプがいるとしても、
戦況はこちらが優位のはず…… - レモネードゼータ:
なぜお前たちを殺せない……
- さぁ?お前が大したことなかったってことだろ?
- 主人公:
- オメガのおかげで周囲のゴブリンはほとんど処理できている。
- 主人公:
- あとは隙さえあればゼータを倒すことが出来る……
でも、俺もラビアタもオメガも限界が近い。 - 主人公:
- おそらくチャンスは一度だけ……
- レモネードゼータ:
ふん…私を殺す隙を狙っているようだけど……
- レモネードゼータ:
その弾に当たることはない。
- ラビアタ:
ご主人様!ゲートが!
- 主人公:
- ラビアタが空に開いた穴を指差すと同時に、装置がまばゆい光を放った。
- レモネードゼータ:
今回は思ったより早く繋がった。
- レモネードゼータ:
最後にお前たちに見せてやろう。
- 主人公:
- あの時のようにプラズマが輪の中心に集まり、光の中から何かが姿を現した。
- レモネードゼータ:
扉が“あの方”の世界に繋がるところを!
- ???:
この時を待っていました!!
- ???:
一つ教えてあげる。
- ブラックリリス:
扉を開ける時は向こう側に何がいるか確認することね!!!
- レモネードゼータ:
何故お前が……!!アルファの仕業…!?
- 主人公:
- ゼータは飛び出してきたリリスに向かって四本の触手を伸ばす。
- ブラックリリス:
ちょっと見ない間によくもそこまで気色悪くなれたわね!
- 主人公:
- リリスは空中でロサ・アスールを起動し、それを踏み台にして軌道を変え、
襲い来る触手を回避した。 - 主人公:
- そして、リリスはそのままゼータに接近し、
数十発の弾丸を容赦なく撃ち込んだ。 - レモネードゼータ:
う…ぐっ…!!
- 主人公:
- 俺もその隙を逃すまいとゼータに突撃する。
- レモネードゼータ:
この私が…ありえない!!
- 主人公:
- ゴブリンたちが一気に俺に押し寄せる。
- ラビアタ!
- ラビアタ:
お任せください!ご主人様!
- 主人公:
- すでに俺についてきていたラビアタはゴブリンたちを一刀のもとに切り伏せた。
- 主人公:
- そして、俺は完全に無防備となったゼータに弾丸を発射。
- レモネードゼータ:
うっ…!!それでも……!!
- 主人公:
- ゼータは弾丸を撃ち込まれてもなお 触手を俺へと殺到させる。
- ゼータ、動くな。
- レモネードゼータ:
!!
- 主人公:
- ゼータの動きが完全に止まる。
- レモネードゼータ:
お前ごときが……私に命令……
- ラビアタ、リリス…ゼータを拘束しろ。
- ラビアタ:
…わかりました。
- ブラックリリス:
動くと怪我をしますよ。あ、もう動けませんね。
- 主人公:
- ラビアタとリリスはゼータの装備を徹底的に破壊してから拘束した。
- これで終わりだ。
- レモネードゼータ:
くっ……
- 主人公:
- やっと勝てたと思ったら急に体の力が抜けて、俺はその場に座り込んだ。
- ブラックリリス:
ご主人様!
- 大丈夫、ちょっと力が抜けただけ。
- 来てくれてありがとう、リリス。
- ブラックリリス:
私はご主人様を守るために存在しますから。
- ブラックリリス:
ここに来れたのもアルファさんのおかげです。
- そうか、帰ったらアルファにも礼を言わないとね。
- レモネードオメガ:
全て終わったようね。
- うん…
- 助かったよ、オメガ。
- レモネードオメガ:
ふん…私はただやるべきことをしただけ。
- レモネードオメガ:
それで?これからどうするの?
- まずは帰らないと。すべてはそれからだ。
- レモネードオメガ:
そう。
- …オメガ、お前は?
- レモネードオメガ:
……
- 主人公:
- オメガはオルカの敵だ。
これは紛れもない事実…… - 主人公:
- でも、カラカスと今回の戦いでオメガの心の内側を少しだけ見れた気がした。
- 主人公:
- カラカスの時はあんな風に終わってしまったが、
今回は違う終わり方も出来るんじゃないだろうか? - 主人公:
- オメガがやってきたことは確かに罪深いものだ。
オルカの中には彼女を許せない隊員もたくさんいる。 - 主人公:
- だけど…もしオメガが望むなら……俺は……
- ラビアタ:
ご主人様、お話しの途中に申し訳ありません。
ここが安全であるという保証もありませんし、 急いでこの世界から脱出した方が良いかと。 - ラビアタ:
このゲートがいつ閉まるかもわかりませんから。
- 主人公:
- ラビアタの言葉に俺は頷いて立ち上がる。
- レモネードゼータ:
フフフフフフフ…アハハハハハハ!
- …何がおかしい。
- レモネードゼータ:
おかしいでしょう!これで勝ったと思っているんだから!
- 主人公:
- ゼータは今俺の命令で動くことが出来ない。
それに何も出来ないよう装備も徹底的に破壊した。 - 主人公:
- だが、ゼータの言葉はただの強がりではない気がする…
- 主人公:
- 何だ、この感じ……
- レモネードゼータ:
最後の人間、お前は死が怖い?怖いでしょうね?
お前が消えることには大きな意味があるのだから。 - …何が言いたい。
- レモネードゼータ:
お前たちにとっての死は単なる恐怖に過ぎない。
- レモネードゼータ:
でも、私にとって死は“あの方”への服従と信頼の証。
- レモネードゼータ:
たとえ私がいなくなったとしても“あの方”の意思は代替品によって引き継がれる!
- 主人公:
- その瞬間、俺はカラカスを襲撃したゴブリンたちの最期を思い出した。
- 主人公:
- 死体も含めて突如燃え上がったゴブリンたち……
- 主人公:
- だとしたらこいつも…!
- ゼータから離れろ!!!!
- レモネードゼータ:
あぁ…!“あの方”を感じる……