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Transcription
- ラビアタ:
……
- コンスタンツァS2:
ラビアタお姉さま?何かお悩みですか?
- ラビアタ:
あら…コンスタンツァ、いらっしゃい。
- ラビアタ:
何でもないわ。
- コンスタンツァS2:
何でもないって……一体どれだけの付き合いだと思ってるんですか?
何でもなくないですよね? - コンスタンツァS2:
それは定期健診前にデザートを我慢してる時の顔です。
- ラビアタ:
え?私、今そんな顔をしてるの?
- コンスタンツァS2:
ふふふ、冗談ですよ。
デザートを我慢してる時はもっとわかりやすく残念そうな顔をしてます。 - ラビアタ:
あなた…ずいぶん変わったわね。昔はそんな冗談なんて言わなかった。
- コンスタンツァS2:
そうですね……昔の私にはお姉さま以外何もありませんでしたから。
ラビアタお姉さまが私の世界の全てだったと言っても過言ではなかったと思います。 - コンスタンツァS2:
でも、ご主人様と出会ってオルカのみんなと色んなことを経験しましたから……
- コンスタンツァS2:
昔の私とは違うと思いますよ。
- ラビアタ:
ふふふ、妹が立派に成長してくれてるのは嬉しいけど……少し寂しいわね。
- ラビアタ:
あなたのオムツを替えてたのが懐かしいわ……
- コンスタンツァS2:
お姉さま!?オムツなんてしたことありませんよ!?
- ラビアタ:
うふふ、冗談よ。さっきのお返し。
- ラビアタ:
私もご主人様と出会って変わったわ……
- コンスタンツァS2:
……
ご主人様のことを心配されていたんですね? - ラビアタ:
そうよ。
- コンスタンツァS2:
ラビアタお姉さまの心配は理解できます。
私も無事に帰ってくることを出発してからずっと祈っていますから。 - コンスタンツァS2:
ご主人様はいつも無謀な行動をしますが、
今回はたくさん隊員を連れていきましたし、大丈夫でしょう。 - コンスタンツァS2:
それに、ご主人様がおっしゃってたじゃないですか。
- コンスタンツァS2:
これからの戦いのために、どんな情報でも直接確認したいって。
- コンスタンツァS2:
ご主人様は私たちを一番に思って行動される方……
- コンスタンツァS2:
お姉さまもそれを知っているから、ご主人様を送り出したんじゃないですか?
- ラビアタ:
そうね。ご主人様はそういう人だものね。
- ドクター:
ラビアタお姉ちゃん!今、時間ある?
- ラビアタ:
ドクター?どうしたの?
- ドクター:
ちょっと見てほしいものがあるの!研究室に来て!
- ドクター:
あ、来たね。コンスタンツァお姉ちゃんも。
- ラビアタ:
ふふ、すごく興奮してるみたいだけど、面白いものでも見つかった?
- ドクター:
まぁ、そうだね。まずはモニターのこれを見て。
- コンスタンツァS2:
モニター?これは……鉄虫に感染したAGS?
- ドクター:
そう。ちょっと前に北部戦線のメローペがデータを送ってくれたんだ。
- ドクター:
この目で直接確認出来たらよかったんだけど……
って、今はそんなこと言ってる場合じゃないか。 - コンスタンツァS2:
北部戦線から送って来たということは……
まさか、オルカのAGSが鉄虫に感染したということですか!? - ドクター:
ううん、この部分に回路が見えるでしょ?オルカが使ってる回路じゃない。
このAGSはPECSのものだよ。 - コンスタンツァS2:
はぁ、よかった…
- コンスタンツァS2:
でも、確か…PECSのAGSも鉄虫の感染は防げるはずじゃ……
- コンスタンツァS2:
じゃあ、オルカのAGSも鉄虫に感染する可能性があるってことでは?
- ドクター:
違うよ。このAGSが鉄虫に感染したのは、ゼータが作ったっていう免疫回路が
正常に作動してなかったから。 - ドクター:
正常に作動してたなら、感染もしてなかったはずだよ。
- コンスタンツァS2:
…そうなんですね…
- ラビアタ:
それで?ドクター、このAGSがどうしたの?
- ドクター:
見てほしいのはAGSの方じゃなくて、鉄虫の方だよ。
- ラビアタ:
鉄虫?
- ドクター:
うん、詳しいことは直接精密検査してみないと分かんないけど、
今あるデータで判断するに…… - ドクター:
この鉄虫は人工的に作られた可能性が高いよ。
- ラビアタ:
人工的に作られた?
- ドクター:
一見すると本物の鉄虫そっくりだけど、内部構造が明らかに違うんだ。
- ドクター:
でも、見ての通りAGSに感染する能力はそっくりそのままあるみたい。
- ドクター:
人工鉄虫なんて…考えたこともなかったよ。
- ドクター:
今年の夏、お兄ちゃんたちが死にかけて帰ってきた島の施設にも
人間の脳波を出さない鉄虫がいたって報告があったけど、 もしかしたらあれも人工鉄虫だったのかもね。 - ラビアタ:
……
- ラビアタ:
ドクター、この鉄虫ってバイオロイドにも感染できたりする?
- ドクター:
バイオロイドに?鉄虫はA.I.回路が搭載されてるAGSだけを…
いや、うーん…そうだね…… - ドクター:
人工鉄虫ってことだから、強制的に感染できるようにすれば……
それにお兄ちゃんの感染の件もあったし… - ドクター:
理論上、完全な感染までは無理かもだけど、
ある程度バイオロイドに影響を与えることは可能かもしれないね… - ドクター:
一度ちゃんと考えてみるよ!
- ラビアタ:
お願いね。
- ラビアタ:
……
- ラビアタ:
ご主人様…
- レモネードアルファ:
ラビアタさん!よかった、ここにいたんですね!
- ラビアタ:
どうしました?そんなに慌てて。
- レモネードアルファ:
旦那様からの定期連絡が来ませんでした。
- レモネードアルファ:
こちらからも連絡しているんですが、通信自体が繋がりません。
- レモネードアルファ:
…旦那様に何かあったと見て間違いないかと。
- ラビアタ:
コンスタンツァ!
- コンスタンツァS2:
はい!
- ラビアタ:
急いで指揮官を招集して。
そして、エイダーには衛星で北部戦線を確認するよう伝えて。 - コンスタンツァS2:
わかりました!
- ラビアタ:
アルファさん、ご主人様は“例の物”は持って行かれた?
- レモネードアルファ:
はい、アザズと一緒に何とか一つだけ完成させて渡しています。
- レモネードアルファ:
でも、旦那様の性格を考えると…使うかどうか……
- ラビアタ:
相当な事態でなければ使わないでしょうね……
- ラビアタ:
でも、大丈夫……
今はご主人様のことを信じましょう。