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Transcription
- コンスタンツァS2:
とりあえず製造を始めましたので仲間が増えます。
次の問題は私たちが使う資源、特に動力に関する問題があります… - P/A-00グリフォン:
それがどうかしたの?
この辺はだいたい工場と大型のマーケットばかりじゃない。 そこに行けば保存用水素電池もあるだろうし。 - コンスタンツァS2:
確かにこの辺は資源には困らないけれど…鉄虫もたくさん居るの。
それと正確な地形情報が十分にないわ。 - エイミーレイザー:
ふふ。そのことなら私が力をお貸ししましょうか。
- P/A-00グリフォン:
あっ!あんただったの?エイミー!
人間、今回製造されたのってまさかコイツなの? - エイミーレイザー:
まぁ、嬉しい!私のことをご存知の様ですね?
- P/A-00グリフォン:
ふん…あんたのおかげでどれだけ迷惑したか…
相変わらず破廉恥な格好だこと。 - エイミーレイザー:
うふふ…スカートも履かずに下着しか着てない分際でよくもまあ。
恥知らずにもほどがありますわ。 - P/A-00グリフォン:
これは戦闘用スーツなの!ちっとも恥ずかしくないわ。
重量を減らすために空中戦ユニットは元々こんなスーツを着るの! - コンスタンツァS2:
昔、初めて会った時と全然変わらないのね。
落ち着いてください。仲間同士で喧嘩してはいけませんよ。 - どうして喧嘩するんだ?
- コンスタンツァS2:
どうしたことか…二人は馬が合わないようですね。
- エイミーレイザー:
あぁ!こちらが私がこれから仕える御方ですね。
- エイミーレイザー:
スパイ用軍事ユニットのエイミーがご挨拶いたします。
こんな素敵な御方が私を指揮してくださるなんて… もしよければダーリンとお呼びしてもよろしいですか? - P/A-00グリフォン:
うっ!予想通りだ!この人間はね、そんないい奴じゃないのよ。
最悪なんだから!?変なこと考えない方がいいと思うわ。 むやみにダーリンとか呼ばないの! - エイミーレイザー:
こんな私がこの世に存在することを許してくれたのですから
恩返しをしなければと思いまして。何でも命令してください。 何なら…この子たちを外に追い出しましょうか? - な、何をするつもりだ?
- エイミーレイザー:
そんなこと分かり切ってるじゃないですか…
具体的な内容はダーリンが決めていいんですよ? - P/A-00グリフォン:
またダーリンって!?ちょっとちょっと!
私の話ちゃんと聞いてるの?人間、変なこと命令しないでよ!? - コンスタンツァS2:
ふぅ…エイミーさん。このくらいで今日は終わりにしましょう。
冗談が行き過ぎてグリフォンが動揺してます。 - コンスタンツァS2:
グリフォン、あなたもちょっと落ち着いて。
重要な話の最中だったのよ。エイミーさん? さっきの話の続きですけど、どう協力してくれるんですか? - エイミーレイザー:
こちらのお嬢さんはあまり面白くなさそうね?
ふん…私はさっきも言ったけどスパイ用軍事ユニットよ。 - エイミーレイザー:
基本的な過去の地形情報はインプットされてこの世に生まれるの。
当然この辺りの製造工場の情報もね。 誰にも気づかれないようそっと敵の内部に潜入しないといけないから。 - この近くに水素電池はあるのか?
- エイミーレイザー:
もちろん。地図にその貯蔵庫の場所をチェックしておきますね。
そこに行けばダーリンが必要なものもきっとあるはずです。 - よし。ではすぐに出撃しよう。
- コンスタンツァS2:
分かりました。早速そこに行ってみましょう。
ご主人様、準備を始めますね。