Transcription

1. 主人公:

   - 俺たちが発見した記録の中身はプレデターという名の怪物に「マリー隊長」とその部下が攻撃されたという内容だった。

2. 主人公:

   - バイオロイドたちは依然としてその件について議論している。まるで俺がその「マリー隊長」とやらを知っているかのように。

3. 主人公:

   - しかし俺の空っぽの記憶に「マリー隊長」という名は全くと言っていいほど何も響かない。

4. コンスタンツァS2:

   今、一番心配なのは…マリー隊長とその軍団ですね…。

   1. マリー隊長って誰だ？
5. コンスタンツァS2:

   あ…、ご主人様にはまだご説明していませんでしたね。マリー隊長は私たちバイオロイドの最高指揮官の一人です。

6. コンスタンツァS2:

   元々、指揮官ユニットとして開発されたそうです。ラビアタお姉さま同様、人間様が滅亡する前から存在している方です。

   1. 指揮官ってことだね。
7. コンスタンツァS2:

   ラビアタお姉さまが私たち全体を指揮し…軍事ユニットはマリー隊長が指揮するといった具合です。

8. コンスタンツァS2:

   そんなわけなのでマリー隊長はとても重要な御方です…可能なら何としても彼女を探し出し、救出する必要があります。

9. P/A-00グリフォン:

   私もそう思うわ。マリー隊長が合流すれば人間も助かるだろうしね。

10. P/A-00グリフォン:

    でもどうやって探せばいいの？まだ通信もないみたいだし、どのみちこの状況じゃ通信は難しそうだけど…

11. コンスタンツァS2:

    とりあえずはフォーチュンさんに通信探索をお願いして私たちは別の方法で探した方がよさそうだわ…

12. P/A-00グリフォン:

    別の方法って？

13. コンスタンツァS2:

    ご主人様が認めてくだされば…まずは最初の襲撃を受けた本部から捜索を始めた方がいいと思うわ。

    1. その方が早いだろう。
14. コンスタンツァS2:

    そうですよね。私もそう思います。

15. コンスタンツァS2:

    ありがとうございます。では早速探索可能な分隊の準備をします。ご主人様、マリー隊長のことよろしくお願いします。