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P/A-00グリフォン
今から鉄虫がいるエリアに突入よ。前方に10匹…あれ?
Transcription
- P/A-00グリフォン:
今から鉄虫がいるエリアに突入よ。前方に10匹…あれ?
- コンスタンツァS2:
どういうことなの?鉄虫の数が増えたっていうの?
- P/A-00グリフォン:
その逆よ。減ってるの!
確かにあっちにたくさん居たはずなんだけど… ちょっと待って… - P/A-00グリフォン:
嘘でしょ…?あのでっかい奴がプレデターなの!?
さっき偵察した時はあんなの全然見えなかったのに… - グリフォンから送られる映像には全身に鉄虫をぶら下げたような
奇怪な姿が映し出されていた。 - その姿を見ていると、また頭痛が始まり睡魔が襲ってきた。
頭の中にこのプレデターという鉄虫に関する記憶がうっすらと蘇る。 - 仲間の鉄虫を食べて自分の身体を再構成する怪物。
鉄虫を捕食する裏切り者。傷を負うとより攻撃性を増大させる怪物。 - プレデターの身体には傷痕があるのが見えた。
- P/A-00グリフォン:
あの体に着いてるのって…まさか捕食した鉄虫たち…?そうだよね…?
- どうやらそうみたいだ。
- P/A-00グリフォン:
ど、どうする?戦わなきゃいけない?
- 今の戦力は偵察用の戦力だ。
プレデターと戦うには確実に戦力不足だ。 - そして…プレデターはバイオロイドや人間よりも
鉄虫を嫌ったという記憶が蘇った。 - とりあえず停止して体を隠せ。
- P/A-00グリフォン:
え!?そんなことしても…
- あの怪物は鉄虫の後に続くはず。
- コンスタンツァS2:
ご主人様の話聞いたわね!?みんな隠れて気配を消して。
あの鉄虫と戦う必要はないわ! - コンスタンツァS2:
…
- P/A-00グリフォン:
ほんとに行っちゃった。
- コンスタンツァS2:
あの怪物がプレデター…ちょうどよかったわね。
予め姿を確認もできた事だし。 - コンスタンツァS2:
グリフォン、この先にもまだ敵がたくさん残っているかしら?
- P/A-00グリフォン:
ううん。あとはそんなに居ないみたいね…
ほとんど死んじゃったか逃げたみたい。 プレデターはその鉄虫たちを追いかけて行ったみたいだよ。 - コンスタンツァS2:
いいわ。前進しましょう。今のうちにココを見つけるのよ。