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Transcription
- 主人公:
- 救助されたバイオロイドのココに詳しい状況説明を聞いた。
- 主人公:
- 鉄虫たちに本部を襲撃された後、
どう戦ってどのように退却したのかについて。 - 主人公:
- そして、一人で敵を引き付けたマリー隊長の英雄的行動についても。
- 主人公:
- 現在、最大の課題はマリー隊長をどう救出するかだ。
- 主人公:
- そしてあの奇怪な鉄虫、プレデターの正体を暴くこと。
- 主人公:
-どうしてだかプレデターの正体は
俺たちの戦争において今後重要な役割を果たす予感がした。 - コンスタンツァS2:
とりあえずご報告はここまでです。
目下の緊急課題はマリー隊長の救出とプレデターの正体を突きとめることです。 - ココ・イン・ホワイトシェル:
マリー隊長…お辛いんだろうな…
以前の力がおありになるわけでもないし… - エイミーレイザー:
マリー隊長なら…ふふ。
私の持つデータ通りなら今でも十分対抗できる能力をお持ちのはずですわ。 - ココ・イン・ホワイトシェル:
ですが、隊長には昔のような力はありません。
使用できる衛星も半分は破壊されてしまいました。 - マリー隊長について詳しく説明してくれないか?
- もしかして心当たりのある場所はあるか?
- ココ・イン・ホワイトシェル:
マリー隊長は最高の隊長で、とっても勇敢な隊長です!
今はバイオロイドの数が激減して軍団というより… 小さな部隊ですが… - ココ・イン・ホワイトシェル:
昔はたくさんの部下を率いていました。
戦争でも常に勝利され… - かっこいいというのは分かったが…
- コンスタンツァS2:
この前も言いましたがモデル名不屈のマリーは
軍用製品を製造するブラックリバーで生産された指揮官の中で 最も優秀なモデルなんです。 - コンスタンツァS2:
限定生産だったので今残っているのはあのお方一人となりました。
お強い方で戦闘の専門家でいらっしゃいます。 何としてでも救出しなければいけません。 - コンスタンツァS2:
この御方と合流すれば私たちの戦力も強くなるはずです。
ご主人様のお役に立つことは間違いありません。 - もしかして心当たりのある場所はあるか?
- コンスタンツァS2:
ココ、マリー隊長と別れた場所を教えてくれるかしら?
- ココ・イン・ホワイトシェル:
マリー隊長が防御ラインとして設定した場所があります。
そこなら長期間の防御が可能だと言ってて… - 最高の指揮官ならその地形を忘れてはいないだろう。
- コンスタンツァS2:
あの御方ならきっとそういった場所を覚えていらっしゃるはず。
ココ、その位置を教えてくれるかしら? - ココ・イン・ホワイトシェル:
はい!もちろんです。
地図にしるしをつけておきますね。 - ココ・イン・ホワイトシェル:
あれ…隊長?人間様?何と呼べばいいんでしょう?
隊長はマリー隊長がいらっしゃるし… そうだ!総隊長と呼べばいいですか? - それはちょっと言い過ぎじゃないか?
- コンスタンツァS2:
ふふ。私たちは各自好きなように呼んでいるけど…
永遠の忠誠と献身という意味でご主人様と呼ぶのはどうかしら? - エイミーレイザー:
あなたという呼び方も捨てがたいわ。ちょっとドキドキするし…
ココさんにはちょっと早すぎるかしら? - ココ・イン・ホワイトシェル:
へへ。じゃあ私は司令官が言いやすいです。
総隊長は大げさだと仰るので… - ココ・イン・ホワイトシェル:
よしっ!では道を案内します!
司令官!これからよろしくお願いします!