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Transcription
- 主人公:
- 大奮闘の末に帰還したマリーがそれまでの詳細を話してくれた。
- 不屈のマリー:
とりあえず最初からお話しするのがよさそうですね。
あの日…我々の本部は大規模空襲を受けました。 - 不屈のマリー:
我々は基地の防衛は無理だと分かっていました。
我々の目標は戦闘ではなく、最大限安全に退却することでした。 - 不屈のマリー:
私が指揮するスチールライン部隊は後衛を担当しており、
敵を最大限誘引し、他の仲間の退路とは逆方向へと誘導しました。 - 不屈のマリー:
そんな中、偶然にもあの怪物に遭遇したのです。
私が一人で偵察に向かった時の事でした。 我々が退却した周辺……その深い谷間にはいくつかの巨大な建物がありました。 - 不屈のマリー:
その外観からして研究所や実験場…
そんなものだったと思われます。 - 研究所?人間が作ったのか?
- 不屈のマリー:
おそらくは…。また、少し離れた場所にさらに巨大な施設があったことから、
ここは普通の場所ではないということだけは分かりました。 - 不屈のマリー:
おかしなことにこんな人里離れた場所に無数の鉄虫が居たのです。
そしてそれ以上に奇怪なことは… その鉄虫たちが奥へ奥へと向かっていました。 - 不屈のマリー:
まるで包囲でもするかのようにです。
- 不屈のマリー:
そのとき、何とか追跡を撒いた私は隠れてその光景を見守っていました。
間もなく中の方から大きな音が聞こえ、その怪物… プレデターと呼ばれる怪物が姿を現しました。 - 不屈のマリー:
そして、何とプレデターは仲間の鉄虫を捕食していました。
そして…その怪物はまるで鉄虫を吸収するかのように 捕食するたびに巨大化していきました。 - ということはマリーは先にプレデターを目撃していたのか。
- 不屈のマリー:
私はひとまず帰還し本隊と合流しました。
ちょうどその頃、本隊は再追跡してきた敵と交戦中で、 私はその交戦を指揮しました。 - 不屈のマリー:
まさしくそこにその怪物が現れたのです。
その後の話はココが既に報告した通りです。 - コンスタンツァS2:
信じられない…
つまりはあの怪物はその研究所から生まれたということですか? まさか…過去の人間様と関連があるのでは… - フォーチュン:
お姉さんと同じこと考えてるみたいね。
研究所から出てきて鉄虫を捕食する… ということは人間が作ったんじゃないかしら… - 人間が作った兵器の可能性も十分にあるな。
- フォーチュン:
でも違うかもしれないわ?
外見は鉄虫と同じだし、容赦なく私たちを攻撃してきたのよ? - フォーチュン:
意思疎通が不可能な点でまさしく鉄虫以外の何物でもないわ。
マリー隊長、他に何か情報はないの? - 不屈のマリー:
私が知る情報はこれだけだ。
確実なのはそのプレデターが出てきた研究所に 何らかの痕跡があるということだ。 - 不屈のマリー:
プレデターを開発し制御する方法がそこに残っているならば…
我々を最終的な勝利に導く鍵もそこにあると言える。 - 不屈のマリー:
これからは我々が鉄虫を恐れるのではなく
鉄虫が我々を恐れることになるだろう。 - コンスタンツァS2:
マリー隊長のおっしゃる通りです。
鉄虫の天敵となる存在…きっと私たちに有利に働くはずです。 - 俺もそう思う。
- コンスタンツァS2:
ご主人様、その研究所とやらを調査してみる必要がありそうです…
部隊を出撃させるのはいかがでしょうか? - コンスタンツァS2:
マリー隊長に部隊を任せればきっと勝利できるはずです。