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- 戦闘は俺たちの勝利だ。俺たちは入口となる地域に陣地を張っている。
Transcription
- 戦闘は俺たちの勝利だ。
俺たちは入口となる地域に陣地を張っている。 この作戦は鉄虫との戦闘には必須だ。
プレデターの秘密を明らかにすることができれば、 それは新しい武器を手に入れたも同然だ。 - しかし、俺の精神状態を乱すのはこの実験所でもなく、
エイダーとの会話だった。 エイダーの話の中でいくつか違和感を感じる点がある。 - それについて考えると再び頭痛と睡魔が襲ってくる。
だが今重要なのは実験場の探索だ。仕方ない。 - 不屈のマリー:
突破完了報告です。現在、実験場の入口を確保。
防御に有利なよう陣地を設置する予定です。 - 不屈のマリー:
エイダーとAGSが敵の注意を錯乱させている間に、
入口と山道を結ぶ回廊を要塞化することを1次戦略目標とします。 - よし。では作戦を開始する。
- 不屈のマリー:
コンスタンツァ、
現在の兵力で運用可能なバイオロイドを分隊に選出してくれ。 - コンスタンツァS2:
……
- 不屈のマリー:
コンスタンツァ?
- コンスタンツァS2:
え…?あ…!はい。マリー隊長…申し訳ありません。
もう一度言っていただけますか? - 不屈のマリー:
運用可能なバイオロイドを選出してもらいたい。
突然どうした? - コンスタンツァS2:
あ…いえ。
昔……お姉さまが似たような実験場で過ごしたという話を思い出して…… まさか……あ、いえ、何でもありません。 - 不屈のマリー:
ふむ…私の記憶では
ラビアタ公がいた実験場はもっと有名な場所だったらしいが。 まぁラビアタ公は象徴性が高いのが特徴でもある。居ればそこが有名になるだろう。 - コンスタンツァS2:
そうですか。何だかここは…
あまりいい気分がしません。 - 不屈のマリー:
生体実験の話を聞いて余計な先入観が出来てしまったようだな。
気を確かに持つように…。 ここは人間の出入りも制限されていた場所だ。 - 不屈のマリー:
この中に入れば入るほど…
想像を超える残酷な光景が待っているかもしれない。