Transcription

1. フォーチュン:

   芳名録は？司令官！回収してこれた？

2. フォーチュン:

   やっぱり！ここにあったのね。ちょっといいかしら…

3. フォーチュン:

   やっぱり！名前が一つしかないと思ったわ！ スズキヒデトシ。司令官。この名前どこで聞いたか思い出せる？

   1. 知らない。
   2. まさか、その実験体リストにあった名前？
4. フォーチュン:

   もう！司令官、こういう些細なことを覚えていてこそ、愛される男になるのよ？

5. フォーチュン:

   もういいわ。その名前は実験体リストにあった唯一の男性よ。ところがその男性がここに初めて来た時はVIP待遇だったの。

   1. VIPなら…
6. フォーチュン:

   この男性はただの実験体ではなくとても貴重な人だったってこと。おそらく自ら実験に志願したと思うの。

7. フォーチュン:

   実験日誌の日付が滅亡直前だから…実験当時はたぶん70歳を超えていたと思われるわ。

8. フォーチュン:

   この男は何らかの目的があって実験に参加しようとしたはずよ。

9. フォーチュン:

   新薬実験みたいなものかしら。おそらくゴブリンで実験をした理由はこの人に適用させるためだった可能性が高いわ。

10. フォーチュン:

    あ、これはちょっと深読みしすぎかしら？とにかくここで行われた実験は70歳超えの男に適用させるための実験だったってことよ。

    1. 一体何のために？
11. フォーチュン:

    う～ん、それは……もう少し詳しく調べてみましょう、何か分かるかもしれないわ。

12. フォーチュン:

    とにかくありがとう。おかげでとても重要な事実を入手することができたわ。

13. フォーチュン:

    愛してるわ！司令官！

14. フォーチュン:

    そうよ！司令官。どういうことか分かるかしら？この人は最初はVIPだったってことなのよ？

    1. VIPなら…