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Transcription
- パスファインダードローンを送る過程でLRLたちが重大発見をした。
- 鉄虫が破壊した培養槽、そして俺たちの攻撃に追われたからか
回収できなかった培養槽のコンソール。 - フォーチュンはそのコンソールから何か得られたのだろうか?
とりあえず、フォーチュンの報告を聞いてみる事にした。 - フォーチュン:
司令官、お姉さんがデータの整理を終わらせたわ!
すごいびっくりすることがあるんだけど? - フォーチュン:
司令官ったらこのデータの内容知ってて持ってきたの?
すごいわ!すごすぎる! - 何がすごいんだ?
- フォーチュン:
まずは読んでみて?こんな資料を探してくるなんて…
どうにかなっちゃいそう。はぁ…何と表現すればいいのか… とりあえず読んでみて。分かりやすく整理しておいたから。 [MP NW101関連記録要綱]
- お姉さんが愛を込めて司令官のためにまとめてみたわ! - 2081年、三安産業がゴビ砂漠で最初の鉄虫MP NW101を発見。
MP NW101をウラン・ウデ研究所から本実験場に移送。 - 鉄虫解剖成功。電子回路と類似した形態の金属神経系を発見。
その他に生存に必要な器官は全くなし。 ただし、太陽光及び熱を通してエネルギーを受給。 - 鉄虫の神経形態が人間とほぼ一致することが明らかになる。
初の炭素基盤生物でない珪素 - 金属基盤の生物と推定。 - 推測するに高度の思考能力を持つ形態。
現在は死亡したものと思われる。 しかし、神経系に与える電気刺激には反応。 - これは一体何だ?
- フォーチュン:
どう?驚いた!?私もびっくり仰天だったのよ!?
ここはこの世界で初めて発見された鉄虫の実験所なのよ? - フォーチュン:
それでこの記録が残っているみたい。司令官、その次も読んでみて。
お姉さんが愛を込めてまとめたんだから! - こんなにたくさんの資料を今全部読めって言われても…
- フォーチュン:
そう…だったら重要なページだけ読んでもいいわ。
とりあえずここと… - 鉄虫、損傷した回路の一部を同一の物質と交換。
その後、電気刺激により強く反応。 - これはイモータルプロジェクトに役立つ要素と推定。
この研究結果をアダムズ研究所に送付。 - イモータルプロジェクト…
- フォーチュン:
名前だけ聞いてもなんだかすごく怪しい感じでしょ?
イモータルプロジェクトだなんて! 一体何を研究したのか気になるわ! - フォーチュン:
それからここも読んでみて。
- 鉄虫、電子回路に異常な反応を見せる。電子回路の方に動く。
正確な原因を把握する為、一旦隔離。 - 電子回路に継続して関心を見せる。
一定の大きさのものだけに関心を見せるようだ。 - 実験体に複数の回路を提供。
回路のうち、ゴブリンのクローン回路と融合。 その後は冬眠反応。 - 冬眠後、他の回路に再び接近し融合。
深層部の第15実験室に移送。 - フォーチュン:
分かったかしら。どこかおかしいと思わない?
- 何がおかしいのかよく…
- 寄生を二度もしただと?
- フォーチュン:
考えてみて?本来、鉄虫の幼虫は一度寄生するとずっとそこに居るの。
他の所に寄生し直すとかはないのよ。 - フォーチュン:
なのに二回融合したとなっているじゃない?ありえないことよ!
フォールンが他のAGSに寄生したって話聞いたことないわ。 - フォーチュン:
フォーチュンお姉さんの予想だと二つのうちどちらかだと思うわ。
- フォーチュン:
その一、この鉄虫は元々異常な鉄虫だった。
その二、この鉄虫が食べた最初の回路に異常があった。 - フォーチュン:
とりあえず最初の仮説はパス。そんなはずないわ。
そんな鉄虫は見たこともないし…普通に考えて無理がある。 - フォーチュン:
二番目の可能性が高いのよ。
- 最初の回路は本当にゴブリンのクローン回路なのか?
- フォーチュン:
そんな目で見ないでちょうだい。お姉さんも回路の正体は分からないわ。
それよりも深層部の15実験室に移送されたってのが手がかりじゃない? - フォーチュン:
とりあえずそこに行ってみるのがよさそうだわ…
エイダーが出してくれたドローンで位置は大体把握済みよ。 - フォーチュン:
どう?司令官?そこで手がかりを探してみない?