シーンビューアの使い方
- 背景画像・セリフ下のNEXT・選択肢をクリックでセリフ送り
- 過去のセリフの選択肢・BACKをクリックでログジャンプ
LRL
うはぁ…これで終わりか?さっきのあの禍々しき怪物は?
Transcription
- LRL:
うはぁ…これで終わりか?さっきのあの禍々しき怪物は?
- P/A-00グリフォン:
奥の方に退却したみたいね。
それはそうと背中に背負ってたあれが気になる… エイダーに連絡したほうがよさそうじゃない? - コンスタンツァS2:
そうね。
実験場にいた鉄虫が全部出てきたわけじゃなかったからまだよかったわね…。 - 主人公:
- 激しい攻防が落ち着き、バイオロイドたちは休息をとっていた。
- 主人公:
- グリフォンも気にしていたが、あの怪物が背中に背負っていた
ものは何だったのか? どうしてあの怪物は俺たちを攻撃しなかったのか? - 主人公:
- あの白のパーツを見るからに上級の鉄虫である事は確実だが…
- P/A-00グリフォン:
うん。その点だけは助かったわね。
そうじゃなかったら私たち全員死んでたはずよ? - あの鉄虫は俺たちと戦えなかったようだ。
- 主人公:
- 鉄虫にとって最も手っ取り早いのは、俺たちを皆殺しにするか、
あるいは追い出す事。 だが、あの連結体は俺たちとの戦いを避けていた。 - 主人公:
- 勝てる勝負を敢えて戦わないという事は、
戦って得られるものがないという意味。 - 主人公:
- 恐らく……背中に背負っていたものと何かしら関係があるのだろう。
例えば……戦闘中にそれが破損する可能性を恐れていたとか……? - 主人公:
- 突然の総攻撃はやっぱり「それ」を持って実験場に入っていく
隙を作るためだとしたら… - P/A-00グリフォン:
どういう事?戦えなかったって?
- さっきの鉄虫を追いかけよう。
- コンスタンツァS2:
ご主人様…ですが皆さん疲れてて…
- 主人公:
-諦めるべきだろうか?心の不安が消えない。
でも無理に戦って全滅させるわけにもいかない… - 負傷した仲間はとりあえず潜水艦に連れてきてくれ。
- コンスタンツァS2:
はい、ご主人様、ありがとうございます。では帰還します。
- 主人公:
-最善策を選ぶ事ができないなら次善策を選ばなければ…。
- 主人公:
-とりあえずは情報収集と整理をしよう。
あの鉄虫については何も思い出せない…。調べる必要がある。 - 主人公:
-そうすれば、その次の方策が思いつくはずだ…。