Transcription

1. -マリーの迅速な対応のおかげで俺たちは無事に退却できた。

2. - 不安な点は鉄虫たちがまるで俺たちを罠に嵌めるかのように外に出ていき、俺たちが中にいる時に一斉に反転した点だ。

3. - まさか俺たちは今鉄虫の目論見に嵌まっているのではないか？不安だ。

4. - とりあえず、コンスタンツァの報告を聞いてみよう。

5. コンスタンツァS2:

   状況報告します。敵たちは退却する私たちを追いかけず、そのまま実験場へ再進入を試みているようです。

6. コンスタンツァS2:

   私たちは現在入口につながる峠道に設置しておいた陣地まで退却した状態です。

7. コンスタンツァS2:

   この陣地を失ってしまうと、再度実験場に進入するためには坂を登らなくてはいけないため、これ以上の退却は望ましくありません。

8. コンスタンツァS2:

   実験場の方からこちらの峠道に向かって多少の攻撃がありますが…これがいつ本格的な攻撃になるか分かりません…

9. P/A-00グリフォン:

   ただいま！鉄虫たちが押し寄せて来てるわっ！数は多くないけどちょっとおかしな奴も混ざってる！

10. P/A-00グリフォン:

    分隊を派遣した方がよさそうよ。でないと峠道の陣地を失ってしまうかもしれないわ！

11. 主人公:

    - コンスタンツァとグリフォンの要請を聞きながら考えた。今鉄虫が俺たちを攻撃する理由は何なのか？

12. P/A-00グリフォン:

    人間、何考えてるの！？今急いでるってのに…

13. 主人公:

    簡単に考えよう。とりあえず峠道を登ってくる敵を阻止しなければ…！

    1. 全員、出撃の準備をしてくれ！
14. 主人公:

    峠にある陣地を失うと後がない…！