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Transcription
- 俺たちが初めてここに来た目的は、プレデターという
鉄虫の精神を狂わせた原因である機械を探すことだった。 - だが、鉄虫はその機械についての決定的な手掛かりを消したか、
消そうとしている。 - 理由は分からないが、あの奇怪な鉄虫が緑色の溶液を沢山入れた
培養槽を持ってこの実験場に入ってきた。 - この二つの事件が関係があるのかどうかは分からない。
- だが、少なくともそれを阻止すれば
鉄虫に打撃を与えられるのは確かだ。 - 一番良い戦術は、敵が嫌な、もしくは恐れる行動をするか
敵が好む行動を阻止する事だ。 - とりあえずエイダーにあの連結体について聞こう。
- あの怪物が何が嫌いで何を恐れるのか、
または何をしたいのか知る必要がある。 - エイダーType-G:
お伺いした鉄虫について調査を実行いたしました。
過去の記録物にトリックスターと記録される、 とても有名な連結体だったそうです。 - エイダーType-G:
主な特技は暗殺、拉致、攪乱、工作活動など…
非正規戦任務を中心に遂行する狡猾なタイプの連結体です。 - エイダーType-G:
発見された個体は2体しかありませんが、とても危険な個体です。
- 不屈のマリー:
トリックスター。聞いたことがあります。
よりによって…トリックスターが関係しているとは… - 有名な鉄虫みたいだな?
- 不屈のマリー:
過去、人間の上層部のみを狙い、暗殺を働いていた特殊な鉄虫です。
それ以外にも重要施設を破壊したり…動力源を盗んだり… - 非正規戦のプロってことか。
- 不屈のマリー:
それでトリックスターという名を得たのです。
危険度はストーカーに引けを取らない怪物で… ここに来たということは… - 暗殺、破壊、窃盗のうちのどれかってことか。
- 不屈のマリー:
この事件を甘く見てはいけないようです。
- エイダーType-G:
トリックスターが背負っていた培養槽カプセルについては
撮影をしておきました。その内容物が気になりますね。 - エイダーType-G:
写真では内部に人間の男性のような実験体が入っているように
見えますが…生死は分かりません。 - その誰かの生命を維持したがっている?
- 不屈のマリー:
人間?まさか生きている人間がまだいるということか?
- エイダーType-G:
まだはっきりとしたことは分かりません。
もしかするとバイオロイドの可能性もあります。 - ではその溶液を使う対象が実験場の中にいるってことか。
- エイダーType-G:
一理あります。はっきりとしているのはトリックスターが
その実験体が戦闘に巻き込まれるのは望まないということです。 そうでなかったら全軍を集め攻撃を敢行していたはずです。 - 不屈のマリー:
……相手がトリックスターであるだけに、
その戦術も罠である可能性が高い。 しかし……見て見ぬ振りもできない。 - 罠ではないだろ。もし罠だったら俺たちを攻撃していたはず。
- 不屈のマリー:
司令官閣下、ひとまずあの実験場に入っていった
トリックスターの追跡する必要がありそうです。 - あの怪物が守ろうとしているものを破壊できれば…
- 不屈のマリー:
私たちの勝利も近づきます。