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- 俺たちが初めてここに来た目的は、プレデターという鉄虫の精神を狂わせた原因である機械を探すことだった。

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  1. - 俺たちが初めてここに来た目的は、プレデターという鉄虫の精神を狂わせた原因である機械を探すことだった。

  2. - だが、鉄虫はその機械についての決定的な手掛かりを消したか、消そうとしている。

  3. - 理由は分からないが、あの奇怪な鉄虫が緑色の溶液を沢山入れた培養槽を持ってこの実験場に入ってきた。

  4. - この二つの事件が関係があるのかどうかは分からない。

  5. - だが、少なくともそれを阻止すれば鉄虫に打撃を与えられるのは確かだ。

  6. - 一番良い戦術は、敵が嫌な、もしくは恐れる行動をするか敵が好む行動を阻止する事だ。

  7. - とりあえずエイダーにあの連結体について聞こう。

  8. - あの怪物が何が嫌いで何を恐れるのか、または何をしたいのか知る必要がある。

  9. エイダーType-G:

    お伺いした鉄虫について調査を実行いたしました。過去の記録物にトリックスターと記録される、とても有名な連結体だったそうです。

  10. エイダーType-G:

    主な特技は暗殺、拉致、攪乱、工作活動など…非正規戦任務を中心に遂行する狡猾なタイプの連結体です。

  11. エイダーType-G:

    発見された個体は2体しかありませんが、とても危険な個体です。

  12. 不屈のマリー:

    トリックスター。聞いたことがあります。よりによって…トリックスターが関係しているとは…

    1. 有名な鉄虫みたいだな?
  13. 不屈のマリー:

    過去、人間の上層部のみを狙い、暗殺を働いていた特殊な鉄虫です。それ以外にも重要施設を破壊したり…動力源を盗んだり…

    1. 非正規戦のプロってことか。
  14. 不屈のマリー:

    それでトリックスターという名を得たのです。危険度はストーカーに引けを取らない怪物で…ここに来たということは…

    1. 暗殺、破壊、窃盗のうちのどれかってことか。
  15. 不屈のマリー:

    この事件を甘く見てはいけないようです。

  16. エイダーType-G:

    トリックスターが背負っていた培養槽カプセルについては撮影をしておきました。その内容物が気になりますね。

  17. エイダーType-G:

    写真では内部に人間の男性のような実験体が入っているように見えますが…生死は分かりません。

    1. その誰かの生命を維持したがっている?
  18. 不屈のマリー:

    人間?まさか生きている人間がまだいるということか?

  19. エイダーType-G:

    まだはっきりとしたことは分かりません。もしかするとバイオロイドの可能性もあります。

    1. ではその溶液を使う対象が実験場の中にいるってことか。
  20. エイダーType-G:

    一理あります。はっきりとしているのはトリックスターがその実験体が戦闘に巻き込まれるのは望まないということです。そうでなかったら全軍を集め攻撃を敢行していたはずです。

  21. 不屈のマリー:

    ……相手がトリックスターであるだけに、その戦術も罠である可能性が高い。しかし……見て見ぬ振りもできない。

    1. 罠ではないだろ。もし罠だったら俺たちを攻撃していたはず。
  22. 不屈のマリー:

    司令官閣下、ひとまずあの実験場に入っていったトリックスターの追跡する必要がありそうです。

    1. あの怪物が守ろうとしているものを破壊できれば…
  23. 不屈のマリー:

    私たちの勝利も近づきます。