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Transcription
- 戦闘は俺たちの勝利となった。
- だが…相変わらず俺の頭の中は違和感で満ちている。
- P/A-00グリフォン:
倒せたの?ちゃんと倒せたんだよね?
- コンスタンツァS2:
そうみたいね。まずは培養槽から回収して中身を確認しましょう。
- P/A-00グリフォン:
分かった。私に任せて!ちょっと待ってて…。
しばらく経過。
- P/A-00グリフォン:
あれ?何これ?
- コンスタンツァS2:
どうしたの、グリフォン?
- P/A-00グリフォン:
この培養槽空っぽだけど?何も入ってないわ。
さっきまで何かが入ってたのに…バイオロイドと似た影が…。 - 主人公:
- いきなり頭の中で警鐘が鳴った。
- 主人公:
- エイダーが言っていた話を思い出した。
- 主人公:
- 『発見された個体は2体しかありませんが、とても危険な個体です』
- 主人公:
- まさか…
- 別の…トリックスター?
- コンスタンツァS2:
はい?どういうことですか?そんなはずはありません。
トリックスターは非常に希少な個体なんです。 - P/A-00グリフォン:
そうよ。2体しかいないって言ってたじゃない?
- その2体がここに居たんだ。
- コンスタンツァS2:
そんな事ありえないわ。まさか…グリフォン、エイダーに連絡を!
- P/A-00グリフォン:
え?どうしたのいきなり?ちょっと待って…。
- P/A-00グリフォン:
ちょっとだけ時間ちょうだい…
- P/A-00グリフォン:
エイダー?接続できてるかしら?
コンスタンツァが話したいことがあるそうよ。 - コンスタンツァS2:
こちらコンスタンツァ。エイダー、聞こえますか?
- エイダーType-G:
はい。コンスタンツァS2、聞こえます。どうしましたか?
まさかトリックスターの捕獲に失敗しましたか? - コンスタンツァS2:
いいえ。捕まえることには成功したけれど気になる事があってね……。
それよりもエイダー。 衛星でこの一帯をスキャンしてくれないかしら? - コンスタンツァS2:
もしかすると他のトリックスターがこの一帯に居る可能性があるの。
- エイダーType-G:
はい?トリックスターが2体もこの地域にいるとは思えませんが……。
少々お待ちください。お望みとあらば、スキャンしてみましょう。 - エイダーType-G:
…あら?これは…
- エイダーType-G:
どうしてトリックスターが2体も居るんでしょう…
- コンスタンツァS2:
……そっちが本物の実験体を背負ったトリックスターだったんですね。
騙されたみたいです!まさか2体ともこちらに来るなんて…… - コンスタンツァS2:
目標の位置の把握をお願いします!
トリックスターを逃してはいけません。絶対に!