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Transcription
- フォーチュン:
信じられない…。
トリックスターがサーバーを破壊して逃走したって? - P/A-00グリフォン:
すっごい怪しいんだけど…?あいつ、どう思う?
- エイミーレイザー:
コホン…。それは当然のことと思いますが?
私たちがサーバーに接続したら困る何かがあるんでしょう? - P/A-00グリフォン:
うわ!あ、あんた…いつの間に…!?
- エイミーレイザー:
うふふ、ダーリンの命令で情報収集をしていたところです。
グリフォン、私が恋しかったのね? ふふ…、私もあなたの感触が… - グリフォン、いつの間に…
- P/A-00グリフォン:
うわああああああ!!?な、何のことだか全然分からないんだけどぉぉ!!
- エイミーレイザー:
大した話でもないのでお気になさらないでください…。
そんなことより、調査内容をお話しいたします。 調査のために歩き回っていたら面白いものを発見したんです。 - P/A-00グリフォン:
何よ?面白いものって?
- エイミーレイザー:
ここの構造とか…そういったことです。
ここ、かなり変わってますね…。 - フォーチュン:
やっぱり…実はお姉さんもそう思ってたのよ…。
あのね…ここはあの二つの実験場と繋がっているわ。 - フォーチュン:
なのにどうして機能があちこちに分散しているのかしら?
- フォーチュン:
それにあの鉄道…
あんなに長くて巨大な地下鉄道工事なんて簡単にできる事じゃないわ。 - エイミーレイザー:
普通に考えて実験施設を分散させる理由は一つしかありません。
- リスクの分散ってことか。
- エイミーレイザー:
ビンゴ!さすがダーリン…今晩、お互いにご褒美をあげませんか?
- ご、ご褒美って…
- フォーチュン:
その話はお姉さんも混ぜてもらおうかしら?
とにかく、お姉さんもそう思うわ…。実験場には明らかに危険な実験体がたくさんいたはずよ。 そして、ここは通信設備やサーバーがあるから… - 出来るだけ離した方が良さそうだな。
- エイミーレイザー:
つまり、ここがコントロールタワーということです。
それだけにデータも豊富にある… 私たちがそれに手をつけようとしたために… - フォーチュン:
トリックスターが動いたってことね!十分な説得力だわ!
- P/A-00グリフォン:
何のことだかさっぱり分かんないわ?
もうちょっと分かりやすく言ってくれない? - エイミーレイザー:
まぁ、グリフォンったら…
人の話はよく注意して聞きなさいと言いましたよね? - エイミーレイザー:
簡単に言えばこういうことです。
サーバーに接続すれば私たちに重要な情報を知られてしまうと思い トリックスターが命がけで邪魔をしに来た。 - エイミーレイザー:
逆に考えてみましょう?
私にこの任務を任せた時からダーリンは気が付いてると思うけど… - エイミーレイザー:
他のサーバールームから接続しようとすれば
トリックスターを簡単におびき寄せることができるはずです。 - エイミーレイザー:
あそこまで手を焼かされたトリックスターをです…。
もうすでにダーリンも部隊を編成しているみたいですし… - 予想はしていた。
- エイミーレイザー:
さすがです…。
そう思って他のサーバールームの位置はコンソールに入れてあります。 うふふ…。次の任務は何だかもう分かりましたね?グリフォン? - 主人公:
- 裏で任せていた任務をエイミーは成功させた。
- 主人公:
- 次はトリックスターを誘い出す!
- 主人公:
- トリックスターも罠だと分かっているはずだ。
でもやってみなければ分からない。 - 主人公:
- 俺の予想通りなら…