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Transcription
- LRL:
グリフォンよ、まだか!?
余たちが一番にプロフェッショナルを見つけるのだ!! - P/A-00グリフォン:
うっさいわね…!もう…焦らせないでくれる?
…あっ!信号が探知できたみたい! - P/A-00グリフォン:
ここよ!
- P/A-00グリフォン:
見つけたわっ!あんたがスカディーなの?会えて嬉しい…ん?んんんんん!?
- LRL:
……
- スカディー:
あなたたちが救助に来た仲間ですね?
- スカディー:
はぁ…戦闘というのは、か弱い私には恐怖そのものです。
震えすぎて肩が凝ってしまいました…。 - LRL:
……
- スカディー:
あら?そこに立っているお嬢ちゃん?どうしてそんな目で見るのです?
- LRL:
…もしかして…変態?
- スカディー:
へ、変態だなんて!よくもそんな無礼な言葉を…
私のどこが変態だと言うのですか!? - LRL:
…だって…、ふ、服を着てないではないか…
- P/A-00グリフォン:
もう、うぶなんだからっ!バイオロイドにだってそれぞれ趣味があるのよ?
それを尊重しないと! 裸を見せるのが好きな個体もいるの!覚えておくのよ!わかった!? - スカディー:
一体何を言ってるんですか…?
私はそんなバイオロイドではありません。 これは空気冷却を目的に… - P/A-00グリフォン:
なんか、ごめんね~!この子ったら世間知らずで。
そういう世界があるとか知らなくてつい… - スカディー:
だからちょっと!あのですね!?
- P/A-00グリフォン:
うっ!ちょ、ちょっと待って…!?話で解決しよう…!
そんな筋肉で殴られたら死んじゃうって! - スカディー:
えぇ…?ああ…ンフフ。殴るだなんて?私がそんなことするとでも?
私は知的なバイオロイド…。そんな野蛮な真似はしません。 - スカディー:
それと訂正させてもらいます。
これは筋肉ではなくて「ハッキングツール」です。 - スカディー:
それはそうと私ではないとハッキング出来ないデータがあるそうで?
- P/A-00グリフォン:
…私たちの艦に行けばわかるわ。
その…コンスタンツァがそこにいるから聞いてみて。 - スカディー:
そう?では失礼します。
礼儀知らずのお嬢ちゃんたち、またあとで会いましょうね。 - LRL:
…うわぁ…
- P/A-00グリフォン:
…すごい怪力っぽくない?
- LRL:
もしかするとラビアタよりも…
- P/A-00グリフォン:
うん!あいつにはちょっかい出さない方が身のためね。
あんたも変態とか思っても我慢するのよ? むやみにそんな事言ったらどうなるか…。 - LRL:
う、うむ。気をつける。ちょっと怖かった…。