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LRL
グリフォンよ、まだか!?余たちが一番にプロフェッショナルを見つけるのだ!!

Transcription

  1. LRL:

    グリフォンよ、まだか!?余たちが一番にプロフェッショナルを見つけるのだ!!

  2. P/A-00グリフォン:

    うっさいわね…!もう…焦らせないでくれる?…あっ!信号が探知できたみたい!

  3. P/A-00グリフォン:

    ここよ!

  4. P/A-00グリフォン:

    見つけたわっ!あんたがスカディーなの?会えて嬉しい…ん?んんんんん!?

  5. LRL:

    ……

  6. スカディー:

    あなたたちが救助に来た仲間ですね?

  7. スカディー:

    はぁ…戦闘というのは、か弱い私には恐怖そのものです。震えすぎて肩が凝ってしまいました…。

  8. LRL:

    ……

  9. スカディー:

    あら?そこに立っているお嬢ちゃん?どうしてそんな目で見るのです?

  10. LRL:

    …もしかして…変態?

  11. スカディー:

    へ、変態だなんて!よくもそんな無礼な言葉を…私のどこが変態だと言うのですか!?

  12. LRL:

    …だって…、ふ、服を着てないではないか…

  13. P/A-00グリフォン:

    もう、うぶなんだからっ!バイオロイドにだってそれぞれ趣味があるのよ?それを尊重しないと!裸を見せるのが好きな個体もいるの!覚えておくのよ!わかった!?

  14. スカディー:

    一体何を言ってるんですか…?私はそんなバイオロイドではありません。これは空気冷却を目的に…

  15. P/A-00グリフォン:

    なんか、ごめんね~!この子ったら世間知らずで。そういう世界があるとか知らなくてつい…

  16. スカディー:

    だからちょっと!あのですね!?

  17. P/A-00グリフォン:

    うっ!ちょ、ちょっと待って…!?話で解決しよう…!そんな筋肉で殴られたら死んじゃうって!

  18. スカディー:

    えぇ…?ああ…ンフフ。殴るだなんて?私がそんなことするとでも?私は知的なバイオロイド…。そんな野蛮な真似はしません。

  19. スカディー:

    それと訂正させてもらいます。これは筋肉ではなくて「ハッキングツール」です。

  20. スカディー:

    それはそうと私ではないとハッキング出来ないデータがあるそうで?

  21. P/A-00グリフォン:

    …私たちの艦に行けばわかるわ。その…コンスタンツァがそこにいるから聞いてみて。

  22. スカディー:

    そう?では失礼します。礼儀知らずのお嬢ちゃんたち、またあとで会いましょうね。

  23. LRL:

    …うわぁ…

  24. P/A-00グリフォン:

    …すごい怪力っぽくない?

  25. LRL:

    もしかするとラビアタよりも…

  26. P/A-00グリフォン:

    うん!あいつにはちょっかい出さない方が身のためね。あんたも変態とか思っても我慢するのよ?むやみにそんな事言ったらどうなるか…。

  27. LRL:

    う、うむ。気をつける。ちょっと怖かった…。