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37式ダイカ
はい…確認いたしました。

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  1. 37式ダイカ:

    はい…確認いたしました。

  2. 37式ダイカ:

    司令官が「仮想現実接続装置」を使おうとしているようです。

  3. B-11ナイトエンジェル:

    …どうしましょうか?

  4. B-11ナイトエンジェル:

    まぁ司令官なら…きっと大丈夫だと思いますが…?

  5. 滅亡のメイ:

    フンッ。ほら見てみなさい?この私の言うとおりでしょ?

  6. 滅亡のメイ:

    コネクターを全部確保できてもいないのに仮想現実に入ろうとするなんて…

  7. 滅亡のメイ:

    ふぅ…あのメイドたちも考えものよね?止めるなんて考えはサラサラないみたいだし。なんかイライラしてきた…。

  8. B-11ナイトエンジェル:

    まずは落ち着きましょう。隊長。発射ボタンの上で指が震えているのを、見ていられません。

  9. 滅亡のメイ:

    それはそうと、ダイカ?準備はいい?

  10. 37式ダイカ:

    はい。仮想現実接続装置を発見、安全が確保されればフォーチュンさんが回収を手伝ってくれることになっています。

  11. 滅亡のメイ:

    オーケー分かったわ。これは全部司令官への貸しよ。私たちは私たちの任務に集中するわよ。

  12. 滅亡のメイ:

    ドゥームブリンガーチーム。今から行動を開始する。指揮権は司令官から「直々に」受け取ってるわ。文句ないわね?

  13. 滅亡のメイ:

    目標は研究所。ターゲットはコネクターの使用者。交戦ルール?当然、発見と同時に吹き飛ばす。あんたたちは私のサポート…。わかった?

  14. B-11ナイトエンジェル:

    ふっ…昔似たような内容の小説を読んだことがあります…。タイトルは…ええと「侍」だったような気がするけど…

  15. 37式ダイカ:

    まぁ、本がお気に召したようで幸いです。またお貸ししましょうか?

  16. 滅亡のメイ:

    ほーら!時間がないのよ。司令官がアホになって帰ってきたらどうするつもり?

  17. B-11ナイトエンジェル:

    …司令官は今も十分に…

  18. 滅亡のメイ:

    ダメよ?ナイトエンジェル。司令官をアホと言っていいのは、私だけよ。どう?羨ましい?

  19. B-11ナイトエンジェル:

    ふん…別に…返す言葉もありませんね。