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コンスタンツァS2
ご主人様?お話ししたいことがあります。
Transcription
- コンスタンツァS2:
ご主人様?お話ししたいことがあります。
- なに?いいよ、話して。
- コンスタンツァS2:
あの…ラビアタお姉さまのごしゅじ…いえ、
ジョーンズさんの秘密の研究所は覚えていらっしゃいますか? - うん、覚えてるよ。
- コンスタンツァS2:
詳しく確認はできませんでしたが、
あそこには外部に漏れるのは危険だと思われる研究記録がたくさんありました。 - コンスタンツァS2:
そして…なによりラビアタお姉さまの思い出がたくさん詰まっているかもしれない
場所に鉄虫が好き勝手に侵入しているのが…気になります…。 - そういうことか…分かった。
- コンスタンツァS2:
はい、ありがとうございます。ご主人様。すぐに出撃準備をいたします。
- 主人公:
- コンスタンツァのラビアタへの愛情は他のメイドたちのそれとは別格に感じる。
その逆もまたそうなんだろう…。 - 主人公:
- 姉妹というのはどういうものなんだろうか?
いや、それ以前に家族というものがどんなものなのか… 俺にはわからないし、知る術もない。 - 主人公:
- …また瞼が重たくなってくる。
だが俺はこんな風に突然やって来る「疲労感」に少し慣れてきた。 さらに最近はコイツをある程度コントロールできるようにもなってきたのだ。 - 主人公:
- 俺は頭の中を空にし、バイザーを下す。
この程度だが、これが俺にできる精一杯の「疲労感」コントロール法だ。