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Transcription
- ラビアタプロトタイプ:
ドクター?どうしたの?
- ドクター:
いつもお世話になっているラビアタお姉ちゃんに
私が特別なプレゼントを準備したよ! - ドクター:
お姉ちゃん、もう無理しなくていいんだよ。
体が崩壊するのを防ぐ方法はこのドクターちゃんが見つけたから! - ドクター:
よく聞いてね。
- -:
しばらく経過。
- ラビアタプロトタイプ:
つまり…そのストリングプラーを移植手術をすれば…体の崩壊が防げるということ?
- ドクター:
うん、そういうこと。
お姉ちゃんのためにこのドクターちゃんが準備しちゃいました~! - ラビアタプロトタイプ:
……
- ドクター:
お姉ちゃん、何でそんな顔するの?
- ドクター:
嬉しくないの?
- ラビアタプロトタイプ:
…ドクター、私のことを心配してくれて、嬉しいわ。
でもね… - ドクター:
それ以上言わないで。
お姉ちゃん。私、怒るよ。 - ドクター:
嬉しいなら、素直にありがとうって言えばいいだけじゃん!なんで一言多いの?
- ラビアタプロトタイプ:
その手術というのは決して簡単なものではないわよね?
費用もそうだし大変な作業なんでしょ? - ドクター:
……
- ラビアタプロトタイプ:
いっそのこと、その労力を他の所へ使ってちょうだい。
他のバイオロイドにその改造手術をすれば、そっちの方が遥かに有益だと思うわ。 例えばブラックリリスとかシャーロットとか… - ドクター:
でも、これはお姉ちゃんの骨格じゃなかったら耐えられないと思うけど。
- ラビアタプロトタイプ:
…とにかく…その労力は私じゃなくて他のことに使った方がずっと良いと思うわ。
- ドクター:
…何でそうなのか聞いてもいい?
- ドクター:
お姉ちゃん、変だよ。
- ドクター:
まさかお兄ちゃんや私たちのことが嫌いなの?
- ドクター:
罪悪感のせいなの?それは去年の冬に解決したんじゃなかったの?
- ラビアタプロトタイプ:
…あんなことをしたのに、それがたった一言や二言の謝罪の言葉を交わしただけで
本当に許されると思う? それに… - ラビアタプロトタイプ:
…私はここにいてはいけない…バイオロイドなのよ。
- ドクター:
何、いきなり?
- ラビアタプロトタイプ:
私はたった一つの目的のためだけに生きてきたわ。
- ラビアタプロトタイプ:
アミーナ様の…遺志を守り…あのお方の意思を未来に伝えるため。
- ラビアタプロトタイプ:
その意思を伝えた以上…私は過去の亡霊も同然。
もう…休みたいの…もう疲れたの。 - ドクター:
まさかアダムのせいなの?お姉ちゃん、まさか本当にその人と何かあったの?
- ラビアタプロトタイプ:
そんなのじゃないわ。…人間を、男性を一人しか見たことのないあなたには、
理解するのは難しいことかもしれないけど… - ラビアタプロトタイプ:
アダム様は、あのお方は…私にとって父親のような存在だったの。
私を生み出してくれた方で私に生を授けてくれた… - ラビアタプロトタイプ:
私は父親の復讐もできなかった。
そして…父親と母親…アミーナ様の遺志もすべて次へと…繋いだわ… - ラビアタプロトタイプ:
これ以上無理をして生きる必要はないと思うの。それに主人となる方に刃を向けた…
そんなバイオロイドが許されるはずないのよ…。 - ドクター:
……
- ドクター:
もう知らない。勝手にして。好きにしたらいいじゃん!私ももう話したくない!
- ラビアタプロトタイプ:
ごめんね…ドクター。本当にごめんね。
- ラビアタプロトタイプ:
……