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Transcription
- P/A-00グリフォン:
偵察終わったよ。結果は失敗。
- P/A-00グリフォン:
もう…あんなんじゃ接近なんてできたもんじゃないわ!
- P/A-8ブラックハウンド:
えぇ!?もしかして、グリフォンもあの鉄虫に邪魔されたの?
- P/A-00グリフォン:
おっ!あんたも?
- P/A-8ブラックハウンド:
うん…私も全然前に進めなかった…鉄虫たちがあんなにうじゃうじゃ集まってたら…
- 主人公:
- グリフォンとブラックハウンドはあの鉄虫について不満を漏らしている。
一体あの鉄虫とは…? - あの鉄虫って何のことだ?
- P/A-00グリフォン:
もー!思い出しただけでもイライラする!あいつ…
- P/A-8ブラックハウンド:
まぁまぁ、落ち着いて、グリフォン…
- P/A-8ブラックハウンド:
司令官、あの鉄虫というのはスピーカーのことです。
- スピーカー?
- P/A-8ブラックハウンド:
はい!冬眠期によく現れては…鉄虫たちを集めるおかしな音を出す鉄虫…。
その姿がまるで演説をしてるように見えるので私たちはスピーカーと呼んでいます。 - P/A-8ブラックハウンド:
そうです。写真をお見せしますね。
- P/A-00グリフォン:
見た目もかなり気色悪くて最悪なのよ。こいつが鉄虫を一か所に集めるせいで
偵察もまともにできないんだから! - P/A-00グリフォン:
しかもこいつ、雑魚っぽく見えるくせにすごく強くて!
- P/A-00グリフォン:
そんな奴の近くまで行って、戦闘が始まったらどうしようもなくなるのよ…
- P/A-00グリフォン:
フォーチュンとドクターが、海から来るヒュプノスの電波が強くなってきたから、
早く偵察しなきゃって言ってたのに…全然進まないじゃない! - 主人公:
- おかしな音を出す鉄虫…
- 主人公:
- 「おかしな音」ということはバイオロイドたちには、意味のある音には
聞こえていないようだ。ふと、ある事を思い出した。 - 主人公:
- 話をする鉄虫…トリックスター。
あれも…バイオロイドたちには理解できなかったが… - 主人公:
- もしかすると…俺はその鉄虫の話していることが理解できるかもしれない。
となれば… - P/A-00グリフォン:
人間…?どうしたの?そんな深刻な顔して…?
- P/A-00グリフォン:
え…もしかして怒ってる?偵察に失敗したから…?
- P/A-00グリフォン:
えっと…ごめん…
次はちょっとくらい危なくても…頑張って偵察してくるから…怒らないでよ… - 違うよ。怒ってない…ただ、少し考え事をな。
- P/A-00グリフォン:
…ちっ。何だよ。無駄に謝っちゃったじゃない…
いや、まぁ、怒ってるわけじゃないならいいんだけどさ。 - P/A-00グリフォン:
それよりどうする?あいつと戦う?
このままじゃ前哨基地なんて建てられたもんじゃないし。 - 主人公:
- 俺たちがここに来た目的は調査のためだ。
- 主人公:
-あの時、確認した座標は海溝…あの深い海を調査するためには、
小規模でも前哨基地が必要だ。 - 主人公:
- それを設置するためにも戦闘は避けられないだろう。
だが…その前に調べておくことがある。 - グリフォン、悪いがファントムを連れてきてくれるか?
- P/A-00グリフォン:
え?なんであの子なの?
- P/A-00グリフォン:
あの子、いつもどこかに隠れてるから見つけるのが大変なんだけど。
- P/A-8ブラックハウンド:
は…あはは…じゃ、じゃあ私が行くよ。
- P/A-00グリフォン:
え?あんた、あの子がよくいる場所とか知ってるの?
- P/A-8ブラックハウンド:
えっと……資料室に行けばたまにいるわ…
- P/A-00グリフォン:
え?マジで…?なんであんなところにいんの?別の意味で尊敬するわ…
あそこ、埃とパソコンしかないのに…何がよくてあんな場所に行くの…? 変わった性格ってのは知ってたけど…え?ちょっと待って… - P/A-00グリフォン:
あんたこそ何であそこに行くことがあるのよ?
- P/A-8ブラックハウンド:
え?あ…えー…それは…
- P/A-00グリフォン:
何か隠してるでしょ?
- P/A-8ブラックハウンド:
何も隠してないよ。ただ…そう、戦隊長に関する資料があるかな?と思って…
それでたまに行くことがあるの。偵察資料を確認しに… - P/A-00グリフォン:
スレイプニール戦隊長のこと?…まだ行方不明ってことは…
やっぱり何かあったんじゃないの? - P/A-8ブラックハウンド:
でも…戦隊長なら…きっと無事な気がして…
- P/A-00グリフォン:
まぁ、あんたのプライベートな時間の話だから…
私が口出しするようなことじゃないわ… - P/A-00グリフォン:
なんなら…私も手伝ってあげようか?べ、別に…戦隊長に会いたいとかじゃなくて…
戦隊長がいたら、きっと人間の役に立つと思うしさ… - P/A-00グリフォン:
あっ!いや、えっと…わざわざ人間のためってわけじゃなくて…
えーっと…戦隊長の顔も気になるし…全部人間のためってわけじゃなくて… - P/A-00グリフォン:
とにかく勘違いしないで…
- 主人公:
- 苦笑いが止まらない。ところでスレイプニールか…
資料でなら見たことがあるが…今度ちゃんと調べてみよう。 - 主人公:
- それよりも今はファントムの力が必要なんだが…
- 勘違いなんかしないから。それよりファントム…
- P/A-00グリフォン:
…はぁ?今なんて言った!?こんの~…
- P/A-8ブラックハウンド:
まぁ…まぁ…グリフォン、落ち着いて。
- P/A-8ブラックハウンド:
司令官、ではファントムを探しに行ってきますね。
少々お待ちください。 - -:
しばらく経過。
- ALファントム:
お、お呼びでしょうか?司令官?
- 来たな…頼みたいことがあるんだが…
- 主人公:
- 俺はグリフォンたちが偵察に手を焼いている理由を説明し、
今回の作戦について話した。 - 主人公:
- 作戦内容はいたってシンプルだ。
ファントムを潜入させ、スピーカーの音を録音する。 - 主人公:
- スピーカーの話を聞けば鉄虫に関する情報も得られるだろう。
俺は鉄虫の言葉を理解できるから。 - ALファントム:
その…潜入自体は可能ではありますが…
- 何か問題でもあるのか?
- ALファントム:
今、司令官が設定された侵入路の地形から判断して、この絶壁から降りていくのが
無難だと思います。ですが…そうなると戻ってくる時は絶壁を登らないといけません。 - ALファントム:
ステルスフィールドがあったとしても、それなりに時間がかかるため、
鉄虫に見つかる確率が高くなります。 - …では侵入路を変更しよう。ファントムが危険すぎるか…
- ALファントム:
いえ…それは無理です。
それ以外のルートだと侵入自体が困難になります… - 主人公:
- そうなると第2プランを実行するしかないな。
ファントムがこの絶壁を登っている間、鉄虫の注意を引く。 - わかった。録音が終わったら信号を送れ。脱出している間、敵の注意を引く。
- ALファントム:
はい。そうしてくださるのなら、脱出可能です。
- よし。では作戦を始める。
- ALファントム:
はい。司令官。