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Transcription
- コンスタンツァS2:
そんなことがあったのね。
- ドクター:
うん。体の崩壊をなんとかする方法は見つけたのに…
- オベロニア・レア:
うん…。わかるわ…。でも心の崩壊までは治せなかったってことね。
- コンスタンツァS2:
もう少し早く話してくれてたら…
- ドクター:
どうしようもなかった…。
ラビアタお姉ちゃんが心の病だってわかったのは昨日のことだから… - ドクター:
とにかく今そんなことはいいの!
重要なのはラビアタお姉ちゃんの心の病をなんとかすること! - ドクター:
その心の病を治せなかったら…体を治すための手術もできなくなる…。
そのまま放置してたら結局…ラビアタお姉ちゃんは少しずつ崩壊していくだけ。 - コンスタンツァS2:
…そんなことさせません。
ラビアタお姉さまは…ご主人様になくてはならないバイオロイドです。 - ドクター:
そうだよ!それにもう過ぎた昔のことでウジウジしてるのも気に入らないし!
たかが剣をちょっと向けたくらいでさ… - オベロニア・レア:
ドクターはまだまだ子どもですね…
- オベロニア・レア:
…愛というもの…どれほど胸が痛むことなのか…
- オベロニア・レア:
ラビアタお姉さまの気持ちもわからないわけではありません。
愛する人に剣を向けるしかなかった悲劇の愛… - オベロニア・レア:
あぁっ!彼は敵ではなく、自らの主人だなんて…!
こんなに切ないことがあるんでしょうか!? - オベロニア・レア:
もし私がご主人様に剣を向けてしまったのなら、
死をもってそれを償うしかなかったと思います…。 - オベロニア・レア:
ああっ!
- ドクター:
そもそも、その時のラビアタお姉ちゃんはお兄ちゃんを愛してたわけ
じゃなかったんだよ?それに本当に傷を負わせたわけでもないし。 - オベロニア・レア:
一目惚れっていうロマンチックな愛もあるんですよ。
- ドクター:
ロマンチックな感情に浸りたいんだったら一人で勝手にやってくれない?
今は冗談言える状況じゃないから… - コンスタンツァS2:
レアさんの話も一理あります。
- コンスタンツァS2:
私たちバイオロイドは主人に危害を加えるということを考えるだけでも、
相当なトラウマが残るから… - コンスタンツァS2:
ラビアタお姉さまがその罪悪感に耐えて、今まで生きてこれたのも
アダム様とアミーナさんの遺志を守るという 固い意志があったからに違いないわ。 - コンスタンツァS2:
私だってもしご主人様が同じように遺志を残されたら、
それを守るために最後まで生き延びたと思うわ。 でも…それが終わった後は… - コンスタンツァS2:
罪悪感に身を委ねてしまうでしょうね。
- ドクター:
はぁ…わかったよ。お姉ちゃんたちが言いたいことはつまり、
ラビアタお姉ちゃんが心の病にかかったのは当然ってことでしょ? - ドクター:
私にはわからないよ…。いくらお兄ちゃんに剣を向けたとしても、
そんな罪悪感なんかお兄ちゃんへの愛情で打ち勝てると思うもん… - オベロニア・レア:
それは私もそうだと思います。ご主人様への愛情より強い罪悪感なんて
あるわけないんですから。あんなに優しいお方なのに… - ドクター:
…言ってることが矛盾してる気がするんだけど…
- ドクター:
とにかく要点をまとめると。ラビアタお姉ちゃんはお兄ちゃんへの罪悪感と
疲れた精神状態のせいで死にたいと思ってる。 - ドクター:
自分の役目も果たしたし未練もない状態。
- ドクター:
今の状況で罪悪感をなくすことは不可能だし、疲れた精神が回復するのを
待ってたら体が先に崩壊しちゃう。 - ドクター:
となれば解決法は簡単だよ。
- オベロニア・レア:
…ラビアタお姉さまがやるべき事がまだ残っていれば…
- コンスタンツァS2:
ラビアタお姉さまも死ぬことなんて後回しにするはず…。
- ドクター:
そう!じゃあ話はまとまったってことでいいね!?
- ドクター:
どうやってお姉ちゃんにやるべき事を作ってあげるか考えてみようよ!
- ドクター:
お姉ちゃんたちは何かいいアイデアある?
- オベロニア・レア:
そうね。一目惚れしたご主人様から新しい任務を受ける…というのはどうでしょう?
- ドクター:
ラビアタお姉ちゃんは一目惚れしてるわけでもないし、
今まで愛が芽生える暇なんかもなかったよ?もう…いつの時代の感性なの? - オベロニア・レア:
な、何ですって…?もしかして私が年上だから…そんなことを…
- コンスタンツァS2:
まぁまぁ…、静電気が出てますよ。抑えて…
- コンスタンツァS2:
そうですね…では、こんなのはどうでしょう?
- コンスタンツァS2:
ラビアタお姉さまはアダム様とアミーナさんから受けた使命をすべて果たせたと
思っていますよね。 - オベロニア・レア:
そうそう。そうです。
ご主人様が現れ、バイオロイドたちはご主人様のもとに集まっている。 そのうえ無敵の龍まで合流しましたから… - コンスタンツァS2:
ですが、どうでしょう?今現在人間様はご主人様お一人だけです。
ご主人様が子孫を残すその時までは、アダム様の遺志が完全に未来へ繋がった とは言えないということを、お姉さまに認識させれば… - ドクター:
確かに…私たちの使命はまだ始まったばっかり…終わったわけではないもんね。
- ドクター:
アミーナって人が「鉄虫を全部殺せ!」っていう命令をしたら、
死のうなんて考えもしないだろうしね。 ということは… - コンスタンツァS2:
アミーナさんの記録を探しましょう。
- オベロニア・レア:
いっそのこと、ご主人様の命令で手術をさせた方がいいんじゃないでしょうか?
毅然とした態度で命令すれば… - ドクター:
ウッ…それはダメかも…。
お兄ちゃんは命令にちょっとしたトラウマができて… 最近… - オベロニア・レア:
え?トラウマ?
- ドクター:
実は…お兄ちゃんが私に命令したから…ちょっとお仕置きしたことがあって…
- コンスタンツァS2:
まさか…マイティさんがご主人様を連れて無理矢理、倒れるまで運動したのって…
ドクターのせいだったの? - コンスタンツァS2:
ご主人様は「運動したい」なんて言ってなかったらしいけど、マイティさんは
あるバイオロイドからご主人様の本心を聞いたって言ってたのよ…。 まさかドクターだったなんて… - ドクター:
へへ…まぁ…ね…。
でもそれ、一番軽いやつだよ! - ドクター:
本当はリーゼお姉ちゃんとリリスお姉ちゃんに、
「お兄ちゃんが告白したいことがあるらしいよ」って言って、 同じ場所に同時に呼び出すつもりだったんだよ~! - コンスタンツァS2:
はぁ…
- コンスタンツァS2:
わかりました。ではご主人様が直々にご命令をされる方法は最終手段として
残しておくことにして…まずはアミーナさんが他の遺志を残していないのか、 探してみましょう。 - コンスタンツァS2:
皆さん、戦闘準備をしてください。
- コンスタンツァS2:
すぐに出撃します。