シーンビューアの使い方

  1. 背景画像・セリフ下のNEXT・選択肢をクリックでセリフ送り
  2. 過去のセリフの選択肢・BACKをクリックでログジャンプ
コンスタンツァS2
ふぅ…ドクターには外してもらったので話してください。どんな方法でラビアタお姉さまにご主人様を好きになってもらうのか。

Transcription

  1. コンスタンツァS2:

    ふぅ…ドクターには外してもらったので話してください。どんな方法でラビアタお姉さまにご主人様を好きになってもらうのか。

  2. T-75ウェアウルフ:

    ふん、超簡単な方法よ。

  3. T-75ウェアウルフ:

    それに関連したことわざもあるくらいよ…?でもちょっと恥ずかしいからここで言うのは控えておくわ…

  4. T-75ウェアウルフ:

    かいつまんで言っちゃえば…体の関係が出来れば、おのずと心の関係も生まれるってことよ!

  5. コンスタンツァS2:

    体…

  6. コンスタンツァS2:

    まさか…それって…

  7. T-75ウェアウルフ:

    顔が赤いわよ~、意味はわかるわね?

  8. T-75ウェアウルフ:

    正直言って私も司令官のことは最初、ただの持ち主で、ボスだってくらいにしか思ってなかったの。

  9. T-75ウェアウルフ:

    でも……あの日の一杯で…そんな私の心が変わったのよ。

  10. T-75ウェアウルフ:

    はぁ…あの日の司令官は…男の中の男って感じ…すべてを手にした本物の世界の支配者っていうか…

  11. コンスタンツァS2:

    …回想はそのくらいにして…それが結局どうして体の話になるのか教えてくれますか?

  12. T-75ウェアウルフ:

    だから…その日から…このクールな私の気持ちが大きく揺れ動いちゃったってこと。このハードボイルドな心にときめく春が来た!って感じよ!わかる?

  13. コンスタンツァS2:

    それは…まさか…?

  14. T-75ウェアウルフ:

    そ!ラビアタもそんな経験をすれば…死にたいだなんて思わなくなって、司令官のために生きようと思うんじゃない?

  15. コンスタンツァS2:

    …なるほど。…確かに…一理…ありますね。

  16. T-75ウェアウルフ:

    わかってくれたみたいでよかったわ。役に立てばいいんだけど。

  17. T-75ウェアウルフ:

    じゃあ私はこれで~。タロンフェザーと約束があってね~。

  18. コンスタンツァS2:

    …もう…これが最後の方法かもしれない…

  19. しばらく経過。

  20. ALファントム:

    ふぁ…ファントム、ここに。任務があると聞いたが…

  21. S12シェード:

    到着しました。任務ですか?

  22. コンスタンツァS2:

    よく来てくれたわ。ファントムさん、シェードさん。

  23. コンスタンツァS2:

    今日は二人に特別な任務を任せるためにお呼びしました。二人とも初対面ですよね?

  24. ALファントム:

    特別な任務?問題ない。このAGSは…き、聞いたことがある。機密任務用AGSのS12シェードですよね。

  25. ALファントム:

    よ、よろしく。シェード。よかったら…趣味とか…聞いても…

  26. S12シェード:

    AGSは非生産的な行為を拒否します。

  27. ALファントム:

    そ、そうか。わかった…

  28. S12シェード:

    ただし、訓練は毎日行う。同一系統の訓練を共同で行うことを提案します。同意しますか?

  29. ALファントム:

    むほっ!も、もちろんだ。へ…へへ…

  30. ALファントム:

    こ、こほん…

  31. コンスタンツァS2:

    …では。二人とも、一緒に任務を遂行することになるので仲良くしてくださいね。

  32. コンスタンツァS2:

    任務の内容について説明します。

  33. コンスタンツァS2:

    私たちはこれからイーストゴールデンハーバー工場を攻撃する予定です。その中にいる鉄虫を排除する作戦です。

  34. ALファントム:

    つまりは戦闘に参加すればいいのですか?

  35. S12シェード:

    無駄に話に割って入ることは時間の浪費になるためお勧めしません。コンスタンツァモデルの話を最後まで聞くことをお勧めします。

  36. ALファントム:

    わかった… 。パートナーがそう言うのなら…

  37. コンスタンツァS2:

    …はい。では、話を続けますね。

  38. コンスタンツァS2:

    二人にお願いしたい任務は私たちが鉄虫の注意を引いている間、12番ラインにある倉庫に侵入し、バイオロイド用に作られたある薬品を確保してもらうことです。

  39. コンスタンツァS2:

    薬品を確保したら連絡してください。赤いアンプルの形状をしているのですぐに見つかると思います。

  40. ALファントム:

    わかった。では出撃じゅんび…

  41. S12シェード:

    薬品の名称と必要な量を教えてください。

  42. ALファントム:

    そ、そうだった。名前を知っておかないとな。

  43. コンスタンツァS2:

    名前は…「クライマックスオメガ」です。それから量は500ml程度あれば十分です。

  44. コンスタンツァS2:

    問題ありませんね?

  45. ALファントム:

    もちろん。このファントムに任務の失敗などない。

  46. S12シェード:

    十分、遂行可能な任務と推定。ただ、攻撃のタイミングを正確に把握する必要があると思われます。

  47. コンスタンツァS2:

    わかりました。攻撃開始のタイミングは通信でお伝えします。

  48. ALファントム:

    了解。えっと、改めて…シェ、シェードと呼んでもいいだろうか…?

  49. ALファントム:

    私たちは任務について話し合うとしようか。

  50. ALファントム:

    お互いの潜入のノウハウを…きょ、共有したりしようじゃないか。