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Transcription
- 鉄血のレオナ:
副官。結果を報告しろ。
- T-8Wヴァルキリー:
鉄虫22体の撃破を確認しました。幼虫2匹の逃走を確認。
現在ベラとサンドガールが捜索中です。 - T-8Wヴァルキリー:
死傷者はゼロ。アルヴィスの盾の観測窓にひびが入るという被害が発生しましたが、
戦闘には問題がないとのことです。 - 鉄血のレオナ:
了解、ご苦労だ。
- 鉄血のレオナ:
そっちはどうだ?
- オードリー・ドリームウィーバー:
おかげさまで問題ありません。ありがとうございます。
- 鉄血のレオナ:
礼なら後で司令官に言うんだ。私たちは与えられた任務を遂行したまでだからな。
- 鉄血のレオナ:
物資は…無事のようだな。
- オードリー・ドリームウィーバー:
このエリアで見つけたものは全てここに集めておきましたわ。
これ以上探索する必要はなさそうです。 - 鉄血のレオナ:
アンドバリが喜びそうだな。最近心配が尽きなかったようだし。
- T-8Wヴァルキリー:
そうですね。連絡しておきます。
- 鉄血のレオナ:
…私が連絡する。
- T-8Wヴァルキリー:
はい。
- 鉄血のレオナ:
そんな風にニヤニヤ笑うな。仕事をあげようとしているだけだ。
- T-13アルヴィス:
隊長、隊長!戦場の片付けが終わりま―
- T-13アルヴィス:
うわぁ~、すごい沢山あるね!
- T-13アルヴィス:
チョコバーもあるかなー?
- T-8Wヴァルキリー:
あるようです。
- T-13アルヴィス:
きゃー!
- T-8Wヴァルキリー:
アンドバリに怒られるかもしれないので少しだけ失敬しましょうね。
- T-13アルヴィス:
そうだね。じゃあ10個だけ―ひゃあっ。
- 鉄血のレオナ:
隊長の目の前で補給品に手をつけようとするとは、最近ちょっと甘やかしすぎたか。
- T-13アルヴィス:
ひぇ~ん…ゆ゛る゛じ で え゛ぇぇ…
- 鉄血のレオナ:
アンドバリが在庫を整理した後で貰うように。
- 鉄血のレオナ:
そして、ヴァルキリーもあまり隊員を甘やかすことのないように…。
- T-8Wヴァルキリー:
わかりました。
- T-13アルヴィス:
うぇ~ん…ほっぺが…
- T-13アルヴィス:
オルカにはもうチョコバーがないから今持ってるので全部だよ~…
そんなにしっかり調べなくてももうないよ… - 鉄血のレオナ:
まぁ、そうみたいだな。
- GS-10サンドガール:
逃走中の幼虫2匹を全て射殺しました。
- 鉄血のレオナ:
ご苦労だ。特異事項がなければ持ち場に帰ろう。
- T-12カリアフ・ベラ:
あぁ、そして、カーン隊長からの伝言があります。
- T-12カリアフ・ベラ:
「急いで来る必要はない。氷に滑って転ばないように。」とのことです。
- 鉄血のレオナ:
……
- GS-10サンドガール:
あの、隊長…
- 鉄血のレオナ:
構わん。カーンにからかわれるのももう慣れた。
- 鉄血のレオナ:
それでも今後は作戦地域を少し離すよう、司令官に建議しなければな。
- T-12カリアフ・ベラ:
ふふっ、でも隊長はホードと私たちが戦術的相性がいいって
認めてたじゃないですか。 - T-12カリアフ・ベラ:
それで司令官もできるだけ作戦地域を近くに設定するんだと思います。
- GS-10サンドガール:
その通りです。私たちの戦線維持力とホードの突破力は互いに相乗効果を
生み出します! - 鉄血のレオナ:
はぁ…
- 鉄血のレオナ:
その話はもう終わりにしよう…。頭が痛い。
- 主人公:
- レオナからは戦闘結果を、オードリーからは物資の探索結果の報告を受けた。
- ひとまずは安心だな。
- 主人公:
- 周辺に陣取っている鉄虫が少なかったせいか、短時間で相当な量の物資を
確保することができた。とりあえずここに来た目的の一つは達成できたことになる。 - 主人公:
- 再び研究所を進行している部隊へと画面を切り替えようとした時、
周辺を監視中のレーダー画面の端に赤い点が一つ二つと現れ出した。 - また鉄虫か?
- アルマン枢機卿:
信号解析の結果、鉄虫です。
- どこから出てきた?都市周辺には鉄虫はほとんどいなかったはずだが。
- アルマン枢機卿:
周辺にいた鉄虫たちとは宿主がかなり違いますね…。
- 遠くから来ているということか…俺たちへの攻撃の可能性は?
- アルマン枢機卿:
その可能性は排除できませんが…これをご覧になってください、陛下。
- 主人公:
- アルマンがレーダー画面中央に近づいていく赤い点を指し示した。
- 主人公:
- 俺たちオルカが位置する地点は長方形の地図の左下のあたりだ。
いくつかの鉄虫はオルカが潜水している海の上空を通過していた。 - 研究所に向かっているようだな…?
- アルマン枢機卿:
私の予想も同じです。このままだと鉄虫を利用してオメガを阻止することも
可能と判断します。 - ふむ…
- 主人公:
- 確かにその可能性もあるかもしれないが、アメリカ大陸を支配下に置くほどだ…
レモネードの勢力が普通に鉄虫を撃退する可能性もある。 - 主人公:
- 研究所には鉄虫との戦いを有利にする情報がある確率が高い。
鉄虫の目標はそれかもしれない…。 - 非常事態を通達、防御レベルを強化。じっとしてはいられない。
- アルマン枢機卿:
かしこまりました、陛下。
外の防御兵力を増強し、研究所にも追加の兵力を編成します。