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Transcription
- 懲罰のサディアス:
誰かが私の悪口でも言ってるのか?急にくしゃみが…
- SD3Mポップヘッド:
それは当然だよ!
- SD3Mポップヘッド:
警視正は皆を敵に回す性格じゃないか。あはは!
- 懲罰のサディアス:
うるさい。
- 懲罰のサディアス:
それで?話を続けてくれ。司令官に最高の味を食らわしてやったんだって?
- SD3Mポップヘッド:
そうなんだ!このボクがやったことじゃないけど、この記録でしかと見たからね!
- 懲罰のサディアス:
どんな反応だった?きっと体をガクガクと震わせて可愛い声で悲鳴を上げたんだろ?
- SD3Mポップヘッド:
悲鳴…とは言えなかったけどね。「おま、え~!」とか「クール!?」とか
おかしな声を出したと思ったらすぐに気絶してしまったよ。 - 懲罰のサディアス:
何だ。面白くない。
- 懲罰のサディアス:
これだから素人はつまらん。
- SD3Mポップヘッド:
まぁあれは「試食」だったからね。
まだあの時の風力発電の清涼な味が忘れられないよ! - 懲罰のサディアス:
はぁ、結局は私が直々に手を下すしかないのか。
- 懲罰のサディアス:
そう…じきに苦痛と快楽すら区別することができなくなった司令官は…
私に屈服することになる。 - SD3Mポップヘッド:
そうだ、一つ警視正にアドバイスしておこう。
- SD3Mポップヘッド:
そんなにいなかったけど、司令官にそんな風に近づいたバイオロイドが
何人かいたよ。 - 懲罰のサディアス:
ほぉ、それでどうなったんだ?
- SD3Mポップヘッド:
最初はそのバイオロイドが楽しんでたみたいだったけど、
いつの間にか立場が逆転していたよ! - 懲罰のサディアス:
立場が逆転?
- 懲罰のサディアス:
はっ。くだらん。だとしたらそいつらがただのごっこ遊びをしていただけだ。
- 懲罰のサディアス:
私は他人の苦痛からしか快楽を得られない…、立場が逆転することなどない。
- SD3Mポップヘッド:
う~ん…普通に考えればそうなんだけど。
- SD3Mポップヘッド:
まっ、幸運を祈るよ。
- Miss Safety:
警視正。ターゲットの位置を確認しました。
- 懲罰のサディアス:
よし。夜のメインディッシュの前菜にちょうどいい。
- 懲罰のサディアス:
包囲網の状況は?
- Miss Safety:
シティーガード所属のAGSとバイオロイドが、
ターゲットが現れた非常出入口周辺を広範囲に包囲しました。 - Miss Safety:
その出入口と付近にある別の出入口は指示通りマングースチームに任せ、
こちらの兵力は配置しておりません。 - 懲罰のサディアス:
あちらの作戦官がそう言うものだから、とりあえずわかったとは言ったものの…
不安だな。 - 懲罰のサディアス:
私と動いているこちら側の兵力もいくらか出入口に配置しろ。
- Miss Safety:
かしこまりました。
- SD3Mポップヘッド:
おお、じゃあボクが行くのかな?
- 懲罰のサディアス:
いや、お前は残っていろ。
- 懲罰のサディアス:
本物の電気ショックというものがどんなものなのか…見せてやろう。
- 懲罰のサディアス:
…ん?この信号は?
- Miss Safety:
鉄虫のようです。戦闘のご準備を―
- 懲罰のサディアス:
ははっ。食前酒まで用意してくれるのか?ここはサービスがいいな。
- 懲罰のサディアス:
よし。ここは私に任せろ。
- 懲罰のサディアス:
お前たちはターゲットを逃がさぬよう包囲網を固めておけ。