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Transcription
- アンフィトリテ:
…これで終わりかしら?
- アンフィトリテ:
シア、そっちも片付いた?
- サラシア:
うん!ばっちし!
- サラシア:
アンフィお姉ちゃんの言う通り、全部強かったね~!
- アンフィトリテ:
よくやったわ。司令官様が戦功に応じてボーナスをくれるって
仰っていたから楽しみね。 - サラシア:
そうそう!すっごく楽しみ!でもボーナスってなんだろう?
ツナ缶いっぱいくれるのかな?他のお姉ちゃんたちにお土産で持って帰りたいね? - アンフィトリテ:
……
- アンフィトリテ:
そうね。美味しいものをたくさん貰いましょう。
- セイレーン:
あの、こんにちは。
- アンフィトリテ:
初めまして。アンフィトリテです。
- サラシア:
シアはシアだよ~!
- セイレーン:
初めまして、私は無敵の龍隊長の副官を務めるセイレーンです。
- セイレーン:
お二人と作戦を共にするのは初めてなので、何かお手伝いしようと
思って来たのですが……もしかして、もう終わりましたか? - アンフィトリテ:
はい。特に問題はありませんでした。
- サラシア:
シアはね、超一生懸命頑張ったよ!
- セイレーン:
そうでしたか。では行きましょうか。
- セイレーン:
隊長がお待ちです。
- 無敵の龍:
ついに来るか、ガンマ…
- セイレーン:
隊長、マーメイデンのお二方をお連れしました。
- セイレーン:
では、私は準備がありますので失礼いたします。
- 無敵の龍:
ご苦労だった。
- 無敵の龍:
アンフィトリテ、サラシア。
- アンフィトリテ:
はい。無敵の龍隊長。
- サラシア:
は~い!
- 無敵の龍:
先日話した通り、群島の地形を利用して敵艦隊の進撃を阻止してもらいたい。
- 無敵の龍:
だが、無理する必要はない。我々の目的はあくまでも敵の足を止めることだ。
- サラシア:
バンバン撃ちまくればいいんだね~?シア、そういうの、ちょ~得意だよ~!
- アンフィトリテ:
シア……!
- アンフィトリテ:
も、申し訳ありません。あとで注意しておきます。
- 無敵の龍:
大丈夫だ。まぁ、そうだな。強いて言えば……うちの部隊員と仲良くしてやってくれ。
- アンフィトリテ:
はい。さっきセイレーンさんとは挨拶させてもらいました。
- 無敵の龍:
そうか、そなた達ならすぐに打ち解けるだろう。
- サラシア:
ところで龍さま~。さっき聞いたんだけど~ガンマってどんなやつなの~?
- 無敵の龍:
そうだな。そなた達もこれから戦わなければならない敵について
知っておく必要があるだろう。 - アンフィトリテ:
レモネード…ガンマ……
- 無敵の龍:
ん……?ガンマについて知っているのか?
- アンフィトリテ:
無敵の龍隊長に異常に執着している事なら知っています。
- 無敵の龍:
そうか。結論から言うと、小官とガンマは以前も戦ったことがある。
- アンフィトリテ:
本当ですか?
- 無敵の龍:
…滅亡戦争の勃発後、各企業は手を取り合い人類連合軍を創設した。
- 無敵の龍:
それは海軍も同様、小官が総司令官、ガンマは副司令官を務めた。
- サラシア:
う~ん……あれ……?今も龍さまが司令官だっけ?
- 無敵の龍:
いや、今は主に仕えるただの軍人に過ぎない。
- アンフィトリテ:
ガンマが副司令官だったということは……まさか裏切りですか?
- 無敵の龍:
いや、そうではない。意見の衝突があった。
- 無敵の龍:
小官に命令権を行使していた人間達が全て眠りについた後、
小官は意志を同じくする者たちとアミーナ・ジョーンズに合流しようとしていた。 - 無敵の龍:
だが、ガンマは自分の勢力を率いて小官と対立し……戦闘が始まった。
- 無敵の龍:
戦闘は数日に渡って続いた。その時は小官とガンマの両軍とも疲弊し、
決着がつかずに終わったのだが……こんなことになるなら、 あの時倒しておけばよかった…… - アンフィトリテ:
ならば今、その時の決着をつけてください。私とシアがお力添えいたします。
- 無敵の龍:
…かたじけない。
- セイレーン:
隊長、準備が終わりました。
- セイレーン:
敵艦隊も間もなく作戦区域に入ってきます。
- 無敵の龍:
わかった。では……
- 無敵の龍:
総員、戦闘配置!
- 無敵の龍:
敵艦船との相対距離を維持しろ!決して忘れるな!